春休み、子どもとどのようにして過ごしていますか?
わが子たちは独自の発想で、毎日を開拓しています。
今回は家の近くの池「鶴ケ池」を散策してきました。
近すぎて今まで行ったことがなかった場所です。
「鶴ヶ池」はカモなどの水鳥や水生物など、豊かな自然が残る場所で、池を一周できる観察路やハイキングコースがあります。
観察路は整備されていて歩きやすく、一周1.7km。
トンボで有名な桶ヶ沼まで0.8kmの距離にあります。
運動不足解消も兼ねて、子どもたちを誘ったところ
「どこいくの~?」
「めんどくさ~い」
など言っていましたが、有無を言わさず連行。
実際に行ってみると、一番文句を言っていたはずの長女が一番ハイテンションでした(笑)
長ーーーーい竹が切られてそのまま置いてあったのを、長女が発見Σ(゚Д゚)
それを引きずるようにまわし始めたと思えば・・・・
それを末息子がジャンプするという遊びをはじめました( ´∀` )
そして、次女はマイペースに風で舞い散る桜の花びらを帽子の中に入れようと必死に走り回っていました。
子どもは遊びの天才だなぁとしみじみ。
桜がとてもきれいで、まさにお花見日和でした🌸
遊びもそこそこに中断してもらい、池の周りの散策路を行くことに。
しかし・・・・誰もいない・・・。
田舎だし、平日だし、そんなに人がいてもね・・と思いながらも、気持ちよくお散歩ができました。
だいたい40分ほど歩いたところで、そろそろ一周かなと思ったら、今度もまた大きな竹笹を見つけ、新たな遊びが始まりました。
劇好きなわが子たちはそれぞれが大きな笹を立ててもち、「ならなしとり」をはじめました。
3人並んで
「真ん中の人はずっと笹を揺らすんだよ」
せーのっ!
「行けっちゃーガサガサー。行くなっちゃーガサガサー。」
(*´∇`*)アハハハハハハハハハハ
みたいな感じで・・・。
なんともほほえましい(笑)
その後もからだ中に笹の葉を身につけていたり、笹の神様~なんて言ったりしてかれこれ30分遊び続けていました。
見物も飽きてきたところで、そろそろ出発の掛け声。
そして、いつも言われる「持って帰りたい!!」_| ̄|○
だんだんと我が家に持ち帰ってくる枝類が増えてきたので、今回は「また来た時においてあった方が遊べるよ」と声をかけてみることに。
するとしぶしぶですが、納得して竹やぶの中に隠しに行ってくれました。
きっと遊びに満足したんでしょうね。
子どもたちも遊びを満喫したようで、また行こうね!といってくれました。
思いっきり遊ぶと子どもって本当に満たされた~って表情になりますね。
きっと持ち帰りたいって思いは、まだまだつづけたいけど・・・という名残惜しさがそうさせるんだと思いました。
こんな時だからこそ、子どもと過ごす貴重な時間を大事にしたいですね。
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