子どもたちのやる気
公開日:
:
最終更新日:2023/04/29
子育て日記
お昼になると「おなかすいたーーー!!ごはんまだぁ??」の声が飛び交う。
小学生にもなると食べる量も一人前なので、お昼とはいえしっかり準備をしなくて
はならないのです。。。
しかし、私の用意したチャーハンでは足りないと判断したのか、次女が「卵ある??
私、自分で卵焼き作るから」と言ってエプロンをつけて卵焼きを作り始めました!!
それを見て、長女も負けじと「ちゃんとフライパンに油敷いた??」と声をかけたと
思ったら「私は目玉焼きがいいな」と言ってフライパンを持ち出した。
母のやる気のなさ(?)が逆に子どもたちのやる気を引き出したのしら??(( ´艸`)
なにはともあれ自分たちでやってくれるならありがたいです(^▽^)/
次女は、幼稚園の時からお弁当作りに参加していて、毎回と言っていいほど自分で
卵焼きを作ってきました。小学校に入ってからは、毎日お弁当になると、ほとんど
台所に立たなくなってしまいましたが・・・。お弁当作りは、月に数回のほうが
子どものやる気を引き出せるのかしら??
なので久しぶりの卵焼き、でも思ったようにくっついて丸められずに最後は
「ママーー(´;ω;`)」と呼ぶことになりました。
でも一応自分でやった感はあるようで、お皿にのせて「できたー(^^♪」と満面の笑み
で最後は見せに来てくれました。
そして長女。こちらはお弁当作りには全く興味がないようですが、お菓子作りは大好き。
でも一応みそ汁や、焼きそば、カレーなどは作れるように教えてきたので、目玉焼き
はさっと作っていましたね。目玉も崩れずにできたので「どう??!!( ̄▽ ̄)」
と得意げ。「きれいに焼けたね」というとこちらも満足そうでした。
そして、それを見ていた2歳児「ぼくもやるー。卵ちょうだい」と言ってきましたよ(-_-;)
「まだちょっと早いから、お姉ちゃんたちのをもらったら??」といってみるものの、
聞くわけもなく泣き出す始末。ここで折れたら後が大変!!と思い、
「まずは、きちんとご飯を全部食べられるようになってからにしなさい」とちょっと
きつめに話しました。初めは体をくねらせて、いやいやと言っていたけれど、こちらの
本気度が伝わったのか、おとなしく引っ込んでくれました。
あぁぁぁぁよかったと一安心。
そして料理の後片づけ。どうするかと思ったら次女はそのまま。(やっぱり・・)
ところが長女が全部片づけをしてくれたんです!!
日々の声かけが効果あったのか??成長したなぁと嬉しくなりましたね。
ばぁばにも「家の手伝いくらいさせなさい!」と言われ、(全くさせていなかった
わけではないと思うが・・)茶碗拭きなどをやらせるようにしてきました。習慣に
なってしまえば苦にならないけれど、これを習慣化させるのがなかなか難しいんで
す・・・。言いたくもないことを、毎日同じことを言い続ける。しかもちょっと怒り
ながら(-_-;)なぜか優しく言うと子どもって動かない。私の伝え方が悪いのかしら??
それでも長女と次女とそれぞれ動きの違いはあるものの、一応できるようになったの
かななんて思ったり。
家を建てるときに、食洗器をつけるか迷ったけれど、「子どもが手伝いをできるように」
とあえてつけなかった。食洗器は時間の短縮になるが、子どもに自分の使っている食器
を大事にすることや、母を手伝うといったことを教えるにはないほうがいいと思ったから。
便利な世の中になってはいるけれど、子どものできる力や生きる力を奪うことになっては
いけないと思うのでした。
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