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わらべうた 鬼決め歌-じょうりぎ

公開日: : 最終更新日:2019/01/16 わらべうた, コダーイの音楽教育

     

じょうりぎ(鬼決め)青森県

歌詞

じょうりぎ じょうぎり じょばんの ていしゅ

おっこのみ さしのみ さらば さらば

さぎになって じゅんじゅと ぬげろんじょ

*おっこの実・・・常緑の高木、イチイの異名。東北方言

*さしの実・・・植物スカンポ(酸葉・すいば)のこと

 

遊び方

何人かで円になり、両手をグーにして前に出します。

一人が歌いながらそのグーを指差していき、最後の「じょ」で当たったグーは引っ込めていきます。

以下くり返します。

最後に残った子が鬼だったり、最初に当たった子が鬼になったりします。

 

遊びのポイント

もとは下駄隠しの歌です。

草履(靴)を脱いで出し、歌いながら指で選んでいくところもあれば、足で踏みつけながら選ぶところもあるそうです。

歌詞がとても面白い歌ですが、メロディーもよく動き、たくさんの言葉が出てくるため、何を歌っているのかが子どもたちにとってはわかりにくいです。

言葉、発音をはっきりと歌うように心がけましょう。

最初は鬼決めをしながら1フレーズずつ分けて歌ってもいいですね。1フレーズずつ分けて歌う場合はその都度鬼決め役も交代していきます。

 

わらべ歌にまつわる豆知識

「じょぎり」とは江戸時代の‘草履かくし歌‘の一節。

「草履きんじょきんじょ、おじょんまじょんま」が変化したものではないかといわれています。

この歌は、下駄かくし、草履かくしの歌と呼ばれていますが、もともと草履は中国からの伝来品でした。

平安時代には浄履(じょうり)と呼ばれ僧侶たちの間で使われていましたが、室町時代には鼻緒が特徴で、草履の半分の長さの足半(あしなか)と呼ばれるわら草履が武士の履物の主流になりました。

江戸時代になるとさらに様々な草履が登場し、皮やビロードを用いたものまで作られるようになったということです。

 

 

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