へらへらのかみさま (鬼決め)愛知県
歌詞
へらへらの かみさまは しょうじきな かみさまで
おささのほうへと むかしゃんす それむかしゃんす
遊び方
中央の子は割りばしなどの先を曲げて両手ではさみ、歌いながらくるくるまわします。
(周りの円の子は手をつないで右方向へまわる)
歌い終わったとき、その方向に当たった子が鬼になります。
木の枝を用いてもいいですね。
遊び方のポイント
ちょっと珍しい鬼決め歌ですが、「かぐれがご」などと同じようにあそんでよいでしょう。
その場合は、言葉の切れ目を意識するように心がけて下さい。
「へらへらの」の“の”、「かみさまは」の“は”は、「しょうじきなかみさまで」の“で”など、言葉のリズムが止まるところを子どもたちに感じさせましょう。
動作と言葉のつながりを感じることで、リズム感が自然と身に付いていきます。
普通の鬼決めとは少し違って、歌の長さで誰が当たるか推測できるわけではないところに面白さがあると思います。
わらべ歌にまつわる豆知識
この歌は「おへら祭」に由来する鬼決め歌で、愛知県名古屋市にある熱田神宮で行われる「酔笑人神事(えようどしんじ)」」(「オホホ祭り」とも呼ばれる)から生まれたものであるといわれてます。
この「オホホ祭り」は祝詞などがなく、暗い境内の中で数人の神宮が輪になり、一人がしゃがんでお面を叩きながら「オホホ オホホ」と笑うと、笛が吹かれて今度は全員が一斉に「オホホ オホホ」と高笑いをし始めます。
見ている人には不思議なお祭りのようですが、神秘的な神事であり、天下の奇祭と伝えられています。
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