5月1日の誕生花
さくらそう(カウスリップ)Cowslip
花ことば・・・若い時代と悲しみ
サクラソウ科 原産地:ヨーロッパ
黄色の陽気な花。
フランス、ドイツでは「さくらそう」ですが、日本では仏塔の九輪に似ていることから、「きばなのくりんざくら」との名称も。
英名は「牡牛のくちびる」。
イギリスの詩など読んでいると、この花は、牛がフンをしたあたりに咲くので、「Cow-Sloppe(牡牛のフン)」という呼び名までつけられています。
名前のイメージとは違い、新鮮な香りのする美しい花。
ヨーロッパでは、サラダの飾りつけなどにもよく登場し、食卓をにぎわしているという。
それにしても、あんまりな名前。
それだけ親しみを感じているという事でしょう。
花占い
若いころは、愛の別れに悲しまなければならない人。
その胸の痛みに、耐えてこそ、これから出会う恋人と本当に愛し合えるのです。
お互い別の環境で育ってきているのですから、食い違うこともある。
幸福とは、その苦しみを乗り越え、二人が心を合わせたとき、やってくるのです。
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