気がつけば10月ももう終わりに近づいてきましたね。今日は学校でミカエル祭の集いがあると
のことだったので、見学させてもらいました。初めてのミカエル祭。いったいどんなものなのか
・・・ドキドキ。学校へ着くと全学年が集まっており、保護者は後ろの方で静かに見学。
ミカエル祭の期間は10月いっぱいのようで、その期間に取り組んだことを発表するような
かたちではじまりました。クラスで取り組んできたこと、自分たちにとっての「大天使ミカエル」
をそれぞれの学年が表現する感じでした。主に、詩を謡ったり楽器演奏をしたりでしたが、言葉が
胸にグッとくるものが多かったように感じました。
長女も次女も初めてなので、うきうきしている様子が傍から見ていてもよくわかりました。
どの子も物静かで、先生が声を出さずとも動きを見て判断する姿はさすがだなぁ・・と思いました。
長女は特に浮かれた様子で、私を見つけると手をふったり「ママ~!」と呼んだりしていましたが、
会が始まるとその世界に入り込んだような感じでした。
ミカエル祭の集まりは、ほんの40分程度だったと思いますが、とても心に響くものがありました。
ひとりだからできること、ひとりひとりだからできること(手をつなぐなど)・・・そうやって
人と人はつながることができるんだなぁと改めて思いました。身近なものがみんな「あたりまえ」
と感じてしまう大人にとって、子どもといっしょに学ぶことは価値のあることだと感じた今日の
集いでした。
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