外国の子どもとうちの子どもたち

台風が過ぎた後は木の枝がたくさん折れていて、道路に落ちているものもあれば、気にぶら下がっているものもあったり。

そんな大きな枝を手に入れる機会はなかなかないので、子どもたちは大喜びで木の枝集めをして遊んでいました。

 

そんなに集めていったい何をするのかしら・・??

と思っていたら、集めた枝を屋根にして基地を作っていました。

 

子どもって基地をつくるの、好きですよね(*´艸`*)

 

そんな遊びをしていたと思ったら、子どもたちの叫ぶ声・・・・

「こら~~~~!!!!」

「まて~~~~~!!!!」

 

一体なに事??

と思ってのぞいて見ると、インド人の子どもを追いかけているではありませんか・・・・・(;’∀’)

 

わが家の住んでいる団地はインド人の家庭が多く、そのためインド人の子どももとても多いんです。

インド人のインターナショナルスクールがあるため、そういったことも関係しているのでしょう。

なので、インド人の子どもと日本人の子どもがとても多い地域。

 

しかし、彼らとの交流は難しいのです。

 

なぜかって???

 

 

それは言葉が通じないから( ^ω^)・・・

 

うちの子どもたちがインド人の男の子を追いかけていましたが、それを見ていたインド人の女の子が突然、

 

「やめて!!!」

 

と叫びました。

びっくりして子どもたちはいったん止まりましたが、再度追いかけはじめ・・・・

また、

 

「やめて!」

 

・・・・・・・・・・・・。

 

 

結局子どもたちは引き下がっていましたが、不満がある様子。

 

 

あとで話を聞いてみると、せっかく作った秘密基地をインド人の男の子に壊されてしまったそう。

女の子はまったく関係ないのだとか。

 

「男の子にやめてって言った??」

 

と聞くと、

 

「言ったけどやめてくれなかった」

 

とのこと。

 

言葉が通じないせいかなぁ・・・・と思いましたが、なかなか難しい。

 

とりあえす、英語で「stop that please」と言ってみたら?

とすすめてみました。

 

とにかく言葉が通じないことにはどうしようもないから💦

 

彼女は私の教えた言葉を何度か練習していましたが、果たして使えるか??

でも、実際に使うのも勇気がいりますからね・・・(;^_^A

 

言葉が通じて、トラブルが少なくなればそれでよし!!!!なんだけれど・・・(´-∀-`;)

せっかく、こんなに近くに外国の子どもがいる環境なのだからうまくコミュニケーションがとれるようになってほしいなぁと思う出来事でした。

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