ハイキングに必要な装備ってなに?どんな服装で行けばいい?
親子でハイキングに出かけるために必要な装備&服装についてご紹介します。
ハイキングの基礎装備とおすすめアイテム
コースによっては、本格的な装備がなくてもハイキングに行くことはできます。
しかし、装備があれば、体力を温存できて、心の余裕が生まれます。
それが子どもを見守る力になるので、登山装備を身につけるのをおすすめします。
親子ハイキングの装備は少し大げさ?と思うくらいがちょうどいいです。
🔶バックパック
出典:arucoco
子どもと一緒に歩くときは、子どもの荷物をもつこともあります。
日帰りハイキングでも20~30ℓ程度のサイズがおすすめです。
🔶レインウェア
山の天候は変わりやすいので、どんなに晴れているときでもレインウェアは持参しましょう。
子どもの分と大人の分を用意しましょう。
寒いときは防寒具の代わりにもなります。
特に夏のハイキングでは天候が変わりやすいので必須です。
ポンチョだと足元が見えにくく、動きにくいので、レインウェアを選ぶときは上下が分かれているタイプを選ぶのがおススメです。
100円均一ショップでもレインウェアが打っていますが、破れやすく、雨も浸透しやすいのでしっかりしたものを選びましょう。
🔶トレッキングシューズ
親子ともに防水性のあるものを選びましょう。
ぬかるみにも強いので安心です。
親はハイカットのモデルだと、足首をサポートして疲れを軽減してくれるのでおすすめです。
🔶ヘッドランプ
万が一、下山が遅くなってしまったときに使います。
計画段階で早めの下山を心がけていればほとんど使うことはありませんが、非常時のために必ず携帯しましょう。
🔶いざハイキングへ!🔶
ハイキングやトレッキングに行くにはプランを立てておくと安心です。親子で行くハイキングプランの立て方をご紹介。
ハイキング&トレッキングプランの立て方のポイント
ハイキングの服装
できるだけ肌を露出しないようにします。
子どもが暑がりの場合はアームカバーやレッグカバーを活用するといいでしょう。
また、夏山を歩くときはラッシュガードが便利です。
どの季節でも体温調節しやすい重ね着が基本です。
Tシャツやダウンジャケットなど、極端な重ね着はやめましょう。
デニムは動きにくく、乾きにくい素材なので避けた方がいいでしょう。
➤POINT
・あまり肌を露出しない
・体温調節しやすいような重ね着
・吸汗速乾素材をアンダーにする
・風を通さないアウターを持参
・デニムは避ける
子どもの服装の選び方~季節別アイテム
🔶初春の服装
長袖シャツを一枚着て、風を通さないタイプの薄手のジャケットをもたせるといいでしょう。
アンダーは綿ではなく吸汗速乾素材のものなので、からだが温まっても汗を拡散してくれます。
🔶夏の服装
夏の高原歩きの服装です。
半袖シャツに薄手のジャケットを持参。虫が多いところではアームカバーをしてもいいでしょう。
下はタイツにスカートやショートパンツを重ねるといいですね。
🔶晩秋の服装
止まっていると肌寒いくらいの季節でも、歩くとホカホカしてくるので、
ジャケットと長袖Tシャツで体温調節しましょう。
帽子もプラスするのもおすすめしたいアイテムです。
タイツはあたたかい素材のものを選ぶといいでしょう。
🔶冬の服装
アンダーTシャツに長袖Tシャツ、その上にあたたかいフリース素材の
ジャケットがなどで重ね着を。
冬も帽子があるといいですよ。マフラーは枝などに引っかかりやすいので、ネックウォーマーにするといいでしょう。
🔶ハイキング&トレッキングに何をもっていく?🔶
気になるのは持ち物。どんなものが必要か、一目でわかります
ハイキング&トレッキングの持ち物リスト
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