白雪姫のメルヒェンが子どもに与える大きな影響

子育て日記

今日はオイリュトミー講座に参加してきました。

参加者は思ったよりも少なかったですが、オイリュトミーだけではなく、深イイ話も聞くことができました!

 

オイリュトミーは基本的には先生のやっていることを真似して行います。

なんだか踊りのようでもありますが、体操感覚に近いものを感じました。

 

オイリュトミーの動きはアルファベットをイメージした動きをするそうです。

AとかMとかOなどなど・・・。

 

 

何気ない動きのようですが、このオイリュトミーは医療にも使われているそうです。

腸を刺激する動きで、便秘に効果的があったり、肩こりに効果があったりとか様々な動きがありました。

週に1回程度行うだけでも良いそうなので、覚えたいなぁ~と思いましたが、動きが独特で難しい(~_~;)

 

オイリュトミーで白雪姫をやってみた

先生の歌う声に合わせていろいろ動きましたが、今回は幼児連れの親子も参加していたので「白雪姫」のお話に合わせての動きもありました。

 

森の中をさまよう白雪姫。

森の中へ入るとリスやキツネやクマなど、さまざまな動物がやってきます。

そんな中、ちいさな小人の家を見つけました・・・・。

ここまでを演劇のようでありながら、動きは踊りのように表現しました(先生を真似ての動きですが)( ^ω^)・・・。

 

 

 

なぜ、しらゆき姫???かというと、

シュタイナー教育にはメルヒェン論というものがあるそうです。

 

「白雪姫」
「いばら姫」
「赤ずきん」

 

この3つが三大メルヒェンといわれています。

 

私たちが何気なく読んでいるグリム童話ですが、お話の中にはとても深い意味があるそうです。

 

神話と民話

ここで、ちょと質問。

世界中で知られている話に「神話」と「民話」がありますが、どちらが古いと思いますか??

 

 

 

 

 

 

それは「民話」だそうです。

 

 

神話はその名の通り、神様のお話であり宗教的要素が含まれています。

自然現象を神話に結び付けているものもありますね。

そのため、大人向けの話として語られたと捉えることができます。

 

 

一方、民話は生活のなかから生まれ、民衆によって口承されてきました。

子どもに伝えるものとしての役割が大きく、古い昔から語り継がれています。

そして、世界中の子どもが理解できる内容になっています。

 

 

昔話が子どもに与えるもの

そんなお話も交えながら、後半は先生のお話でした。

昔から子どもの生まれ来ることは変わっていないのに、時代とともに社会が変わり、そのなかで子どもが生きにくい世の中になっているということでした。

 

時計の針で例えると、現代社会は秒針のような動きであり、大人は秒刻みで動いています。

一方子どもは、本来短針の動きのようにゆっくりと動くもの。

それをわざわざ大人のリズムに合わせようとするため、子どもが落ち着きがなくなり、アトピーや多動の原因にもつながっているそうです。

 

現代人は生活のリズムが昔に比べてとても早くなっているということ。

子どもたちはそんな大人の社会に合わせていかなければならなくなっているということ。

子どものあり方は何十年も何百年も変わってはいないのに・・・です。

 

 

そんな子どもの精神に働きかけ、作用するのが童話であり、昔話なのです。

では童話がどのように子どもの精神に働きかけるのでしょう??




「白雪姫」のお話は7歳の女の子の物語です。

小さな女の子が一人ぼっちで森をさまよう

→ 宇宙にある精神がさまよう

 

7人の小人の家に入り、助けてもらう

→ 小人の家は”自分”という体であり、その体に精神が受肉することを意味する(7人というのは感覚器官を表している)

 

 

体と精神の状態なんて、絵本を読むのにまったく考えたこともなかったので、私自身も「ほおぉぉ・・・」。感心してしまいました。

子どもはこういったお話を聞くことで精神と体のバランスをとっていくのだそうです。

 

 

精神というものは目に見えませんが、体を通して表れますよね。

多くの物語を子どもに聴かせることは、子どもの精神を豊かにします。

ただ、絵本であればなんでもいいという訳ではないので、大人が子どもの心の響くお話を選んであげることが必要です。

 

 

私も白雪姫のお話は知っていますが、グリム童話の白雪姫は毒りんごのほかにも試練を乗り越えているとか・・・・。

現代風に書き換えられているお話ではなく、

昔から語られている本物の「白雪姫」を子どもと読んでみませんか?

 

試し読みのできる絵本サイト
白雪姫 グリム童話

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