2~3歳ハイキング&キャンプでのおすすめのあそびは?

ハイキング

身近な場所でも大冒険できるのが2~3歳。

この時期はたくさん走り回って、たくさん転んで、からだのバランスをとる練習をしています。

そんな時期の子どもに気をつけたいことを紹介します。

どんな時期?何が楽しい?

ハイキング編

森のなかや平坦なハイキングコースならどんどんトライしてみましょう。

この時期は視野が狭くて、目の前のもの(虫や小石など)に夢中になると、ずーっと見ていたり、いじり続けて動かないことも。

 

そんな道草も存分に楽しめるよう、コースタイムをかなり多く見込んだプランを立てるといいでしょう。

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キャンプ編

キャンプデビューをしたのはこのくらいの年齢だったという家族が多いようです。

好奇心旺盛な時期なので、火にも興味津々。

ただし、「危険なこと」がよくわかっていない時期でもありますので、注意して見守ることが必要です。

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子どもの成長

2歳を過ぎるころになると、イメージでものごとを考えられるようになる「表象的思考」ができるようになっていきます。

赤ちゃんの時は、目の前にあったぬいぐるみが布で隠されると「なくなった」と思い、興味を示さなくなります。

 

しかし成長していくうちに、ぬいぐるみはなくなったのではなく、

隠されて見えなくなただけ、という認識ができるようになります。

イメージを駆使することで、「シンボル操作」をするようになります。

 

このとき、自然は格好の舞台となるのです。

石ころや小枝が料理の材料になったり、水に浮かべる葉っぱが船になったり。

自然のなかの何気ないものが、すべておもちゃとなります。

大人にとっては「何もない」公園や森でも、イメージあそびができる子どもはいつまでも遊んでいられます。

 

「シンボル操作」は実物をほかのものに見立てる思考の働きです。

石とハンバーグの形が似ているからと見立てていたものが、成長に伴って実物と見立てていたものが見ていなくても、関連性を見いだすことができるようになります。

最後には言葉のように実物とは無関係のものも、代理として使うことができるようになります。

こうやって「抽象的思考」のベースがつくられていくんですね。

 

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