2~3歳ハイキング&キャンプでのおすすめのあそびは?
公開日:
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最終更新日:2020/03/13
ハイキング
身近な場所でも大冒険できるのが2~3歳。
この時期はたくさん走り回って、たくさん転んで、からだのバランスをとる練習をしています。
そんな時期の子どもに気をつけたいことを紹介します。
どんな時期?何が楽しい?
ハイキング編
森のなかや平坦なハイキングコースならどんどんトライしてみましょう。
この時期は視野が狭くて、目の前のもの(虫や小石など)に夢中になると、ずーっと見ていたり、いじり続けて動かないことも。
そんな道草も存分に楽しめるよう、コースタイムをかなり多く見込んだプランを立てるといいでしょう。
🔶親子でトレッキングをはじめる🔶
親も子どももトレッキングで身につくこととは?
親子登山のすすめ! 親が子がハイキングで身につく5つのこと
キャンプ編
キャンプデビューをしたのはこのくらいの年齢だったという家族が多いようです。
好奇心旺盛な時期なので、火にも興味津々。
ただし、「危険なこと」がよくわかっていない時期でもありますので、注意して見守ることが必要です。
🔶キャンプのすすめ🔶
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子どもの成長
2歳を過ぎるころになると、イメージでものごとを考えられるようになる「表象的思考」ができるようになっていきます。
赤ちゃんの時は、目の前にあったぬいぐるみが布で隠されると「なくなった」と思い、興味を示さなくなります。
しかし成長していくうちに、ぬいぐるみはなくなったのではなく、
隠されて見えなくなただけ、という認識ができるようになります。
イメージを駆使することで、「シンボル操作」をするようになります。
このとき、自然は格好の舞台となるのです。
石ころや小枝が料理の材料になったり、水に浮かべる葉っぱが船になったり。
自然のなかの何気ないものが、すべておもちゃとなります。
大人にとっては「何もない」公園や森でも、イメージあそびができる子どもはいつまでも遊んでいられます。
「シンボル操作」は実物をほかのものに見立てる思考の働きです。
石とハンバーグの形が似ているからと見立てていたものが、成長に伴って実物と見立てていたものが見ていなくても、関連性を見いだすことができるようになります。
最後には言葉のように実物とは無関係のものも、代理として使うことができるようになります。
こうやって「抽象的思考」のベースがつくられていくんですね。
🔶2~3歳の子どもと一緒に出掛けるなら🔶
関東中心のおすすめコースが満載です。以前住んでいた関西の方でもいいところがありました👣
2~3歳 親子で楽しむおすすめハイキングコース
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