10月中旬になり、ようやく秋らしい気温になりました。(最高気温が19℃くらい)
つい先週までは10月だというのに30℃を超える暑さでしたから・・・・体もびっくりしています。
子どもたちもちょっと鼻水がでたり、咳をしたりしてはいますがいまのところ元気です。
今日は学校の友達が遊びに来てくれるというので、娘は早起きして待っていました。
そして、家で遊ぶよりも公園がいいというので、いっしょに公園へ行きました。
公園へ着くと私は一人ベンチに座り黙々と編み物を・・・・。
つい先日、手仕事会というものに参加してきまして、ただいまルームシューズを作成中。
かぎ針編みなので、持ち運びも便利で、どこでもできる♪のがおすすめポイントらしいです(笑)
手さげ袋に毛糸を入れて、ひとり黙々と編み物をしていました。
なので、外でじっと座っているだけだと体が冷えてしまって寒いくらいでした。
子どもたちも寒くないかな?と思って様子を見てみると・・・・
なんと半袖になって走り回っていました。
子どもは「風の子」とはよくいったものですね。
うちの子は、幼稚園はシュタイナー系ではなかったので、バリバリ習い事をさせていました。
体操教室にヴァイオリン、合気道。
その成果もあり(?)、側転が上手な娘は友だちに側転のやり方を教えていました・・・・。
ほかにも、前方回転受け身とかも教えているようでびっくりΣ( ̄□ ̄|||)
まぁほとんどただのでんぐり返しなんですけどね。
幼稚園からシュタイナー教育を受けてきた子どもたちは、そのような動きはまだやらないので、きっと娘のやっている様子をみてやりたくなったのでしょうね。
シュタイナー学園に通う子どもたちは、4年生になるまで習い事はしません。
それは、子どもたちにはまだ早すぎるという意味で。
幼い子どもは確かに吸収する力が強くて、早くから習い事を始めるとその分だけ吸収していきます。
でもそれは、本当に子どものためになっているのか。
大人の都合(期待)でやらせているものではないか。
ふと考えさせられます。
私自身も習い事を始めるときは、まだ早いのではないか、でも周りも始めているし、等々いろいろ考えましたが、やはり「どうせやるな極めてほしい」みたいなところはありました。
でも実際、長女はやりたいと言ってはじめても長続きしなかったり、楽しめなかったりで親が疲れてしまいました。(次女はなんでも要領よくこなしていましたが💦)
4年生になった今は、「やってみたい」という意欲が出始めたので、4年生から習い事をするシュタイナー教育が長女には合っていたんだなとしみじみ感じました。
なぜ4年生以降なのかというと
・子どもが記憶ができる時期は7歳頃からであること。
・それまでは、おもいきり体を使って遊ぶ体験をさせるため。
そんな理由があるようです。
次女はなんなくこなすタイプですが、一度やっていた習い事を休止にしたため、「やりたい!!」の意欲がとても強くあります。
その分4年生になってやり始めたときがとても楽しみです。
習い事も、子どもときちんと話ができるころに、一緒にじっくりゆっくり考えながら選ぶのがベストですね。
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