4月29日の誕生花
つばき Camellia
花ことば・・・魅力
ツバキ科 原産地:日本
小デュマの小説「椿姫」。
高級娼婦のマルグリットと生年アルマンの悲しい恋物語。
社交界の花、マルグリットは、いつも椿を身につけているので「椿姫」と呼ばれています。
ある日、純真な青年アルマンと出会い、真実の恋に目覚める。
しかし、アルマンの父に、身をひいてほしいと頼まれ、マルグリットはアルマンを裏切ったふりをする。
怒りに震え、去っていくアルマン。
真実を知ったアルマンが戻ってきたとき、彼女はすでにこの世を去っていた。
小説が発表されて5年後、作曲家ヴェルディがオペラに仕立てたこともあり、この物語は世界的に有名になりました。
それ以来、カメリアには「罪を犯す女」「ぜいたくでおしゃれな商売女」の意味が託されるようになったとか。
日本でも、花が首からポトリと落ちる様子を、縁起が悪いと嫌う人がいます。
花占い
いつも誠実で明るいあなた。
異性から見ても十分魅力的です。
でも、時として優越感をひけらかしてしまう悪い癖が。
恋人の前でいい格好をしたりすると、せっかくの魅力も半減してしまいます。
スポンサーリンク
コメント