ぶどうの収穫

子育て日記

我が家には5年前に植えたぶどうの木があります。そのぶどうがたわわに実をつけた
ので、この週末は家でぶどう狩りを楽しみました(^^♪
一応袋かけは、やっていたのですが、予想をはるかに超えてぶどうが実をつけてく
れていましたね。剪定の仕方が悪いので、(まだまだ勉強不足・・(◎_◎;))棚から
下がっているものだけでなく、フェンス横にも実がなっていたので、2歳児でも簡単に
とることが出来ました( ´艸`)
そしてたわわになったぶどう・・・我が家だけではとても食べれないので、ご近所さん
にも配ってきました。幼稚園までは、送り迎えなどで、毎日顔を合わせていましたが、
小学校に上がると会う機会も減ってしまい、親同士の交流もぱったりとなくなってし
まいました。。。なのでこういったことで、顔を合わせることができるってありがた
いなぁ~とぶどうに感謝感謝です!!今回は7件のおうちにぶどうを届けましたが、
子どもは久しぶりに会う友だちもいたので、一緒に遊ぶこともできてよかったです。
そんな我が家のぶどうはデラウェアですが、食べると種が1~3粒ほどありました。
ぶどうってこんなに種があるんだ??と思って調べてみると、種なしのぶどうという
種類があるわけではないんですね(;^_^A

ぶどうには「種あり」と「種なし」がありますが、消費者に好まれるのは食べやす
い種なしぶどうのほう。この人気の高い種なしぶどう、じつはその多くは最初から
種がないのではなく、栽培の過程で「ジベレリン」という植物成長調節剤を使用す
ることで種なしにしているのだそう。よく店頭で見かける「デラウェア」や「種なし
巨峰」「種なしピオーネ」などがこのタイプ。ぶどうは「果実」ですので、種がある
のが本来の自然な状態なのですね。
農薬を使った慣行栽培では、ぶどうの開花期の前後(5月~6月)にジベレリンの水溶
液を一房ごとに浸すことによってぶどうを種なしにしているそうです。
そして、このジベレリンには成長促進剤の働きもあって、処理したぶどうは房の大型
化が進むそうです。房の数も多く付けられるので、大量生産が可能だとか。なので、
自然農法では収穫量が慣行栽培の約半分にまでなるんですって!!それを思うと、
我が家のぶどうは当然無農薬でこんなにたくさん実ってくれて!!!とますます嬉しく
なりました。(販売目的ではないので当然かもしれませんが・・・(;^_^A)
なにはともあれ、子どもたちに収穫の喜び、いただくありがたさを感じてもらえたら
なぁと思いながらの収穫でした。

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