季節の歌ーあわもちねれねれ

わらべうた

あわもちねれねれ 季節の歌(冬)三重県

歌詞

あわもち ねれねれ ねれたら ほっつけな

ほっついたら ほっつけな あ ぺったん ぺったん ぺったん

 

あそび方

お手玉をお持ちに見立てて遊びます。

 

あわもちねれねれ ねれたら・・・・・お餅を練るしぐさ

ほっつけな・・・一度持ち替える(お餅をひっくり返すような感じ)

ほっついたら・・・・お餅を練るしぐさ

ほっつけな・・・・一度持ち替える(お餅をひっくり返すような感じ)

あ ぺったんぺったんぺったん・・・・3回お餅をつく

 

あそびのポイント

2人でやるときは向かい合って1人が臼と杵役(片手で臼を作り、もう一方で杵をグーで作る)

一人が手水(てみず=餅の表面に水分を与える)をつける役に分かれてお手玉を使って遊んだり、手合わせで遊んだりしてみて下さい。

 

豆知識

餅などの原料とされるのは主に「もちあわ」といわれるものです。

第二次世界大戦以前、日本ではお米よりも粟が主食でした。

主食用であったのは、「うるちあわ」と呼ばれる種類のもの。

昔は粟餅に“あん”をいれて大福にし、冠婚葬祭には欠かせないものでした。

また、粟餅は「黄金餅」とも呼ばれ、縁起物だったともいわれています。

 

 

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