6月1日 花の言い伝え

花のひとりごと

6月1日の誕生花

ばら Madien Blusk Rose

花ことば・・・わが心、君のみが知る

バラ科 原産地:西アジア

 

ペルシャの言い伝え。

バラの花が咲くと、ナイチンゲールが唄い始める。

それは、バラの花への愛の告白。

やがて泣き疲れ、またこの花の芳香に酔いしれ、最後にバラの木の下に崩れ落ちるということです。

アラーの神は、バラを花の女王とした。

ナイチンゲールはそれを喜び、バラの芳香に惹かれて飛んで行った。

近づいたと思ったら、その胸にとげが刺さり、こぼれた血が花びらを赤に染めた。

真紅のバラが生まれたのは、それから。

 

今でもペルシャの人々は、この鳥が夜を徹して歌うとき、バラのつぼみが開くのだと信じている。

 

花占い

ひかえめでありながら、理想が高い人。

相手を好きになっても、自分を失わないクールさを持っています。

しかし、愛するということは、相手の心の中に潔く入りこまなければなりません。

そして、はじめて、愛する喜びを知るのです。

高すぎるプライドは、じゃまもの。

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