3年生劇の発表

つい先日、3年生の長女のクラスで音楽劇の発表がありました。長女は劇が好き?なようで幼稚園の頃から舞台に上がると生き生きとしていました。でも小学校へ上がると、なかなか演劇をするということはあまりなかったような・・・。
演劇は好きだけれど、わざわざ劇団に入れるほどでは・・・とおもっていたので、学校で劇があったのはうれしかったようです。今回の劇は「ならなしとり」。そんなにセリフが多いわけでもありませんが、小学生になって初めて行うものとしては、とてもよかったです。
音楽劇というもののようで、挿入曲も子どもたちが笛を吹いたり、音を出したりして演出していました。シュタイナー教育では基本的に大きな声を出すことがないので、物静かな雰囲気の劇でした。他の学年の子どもたちも一緒に観ていましたが、もちろんみんな静かに劇に入り込んでいるような雰囲気でした。
シュタイナー教育では大人数のクラスではないので、子どもたちが集中しやすく、子どもたちもずっと同じクラスなのでいる意味家族のような感じ。先生も子ども一人一人をよく見ていてくれるので、今回の劇の配役も子どもたちの性格なども配慮されているなぁと感じました。
今日は5年生の中国語劇があったようですが、今後もさまざまな劇をやるんだろうな・・・と思うと今から楽しみです。

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