シュタイナー学校で行われる専科の授業に「手仕事」とい授業があります。
自分の手で、ものを作り出すという喜び。
きっとそれ以外にも「手仕事をする」ということへの秘密があるのでしょう。
はじめての手仕事は、羊毛を使って紐を作る仕事。
羊毛をよって細長い紐を作ってきました。
それから、ペーパーウェイト。
自分たちで石を探してきて、その石に羊毛を巻き付けて、羊毛をフェルト化させて作るようです。
そこからようやく?毛糸の登場。
段階を追って、授業が進んでいくことがわかります。
毛糸で指編みをして、完成させてきたのが、マフラーでした。
「ママ、手仕事で何つくったと思う!??じゃーん!!見て!!マフラーだよ!!」
本当にうれしそうに話す息子が愛おしく感じました。
自分で毛糸の色を、選んだようで、上の二人も全然違う色合いだったけれど、息子はこういう色が好きなんだ~と改めて知りました。
その後も、カーテンを縛る紐を2つ作って持ち帰ってきました。
今では、手仕事は大好きな授業のようです。
スポンサーリンク
コメント