12月になるといよいよアドヴェントの季節です。
今年は1日が第一アドヴェントだったので、なんだかスタートがいいような??
幼稚園では11月の末に「アドヴェントガーデン」を行ないました。
子どもたちが闇の中、りんごろうそくを持って歩いていく姿は、不安や喜びなどいろんな思いが感じられます。
今年もその季節がやってきました。
夕方から行うアドヴェントガーデンは、登園時間まで子どもは自宅待機をしています。
今年は息子と幼稚園に行くまでの間に、用事がったため、息子を実家の祖父母に預けました。
そして、幼稚園登園のため、実家へ息子を迎えに行くと・・・
なんと息子はDVDをみているではありませんか・・Σ( ̄□ ̄|||)
「なんか見たいっていうからさ・・・」
わが家が子どもをメディアに触れさせない教育をしていることを知っているはずなのに・・・
もう、がっかりしてしまいました( T_T)
すぐさまテレビを消して、幼稚園に行く支度を済ませました。
しかし、テレビを見たあとの子どもの落ち着きのなさ。
部屋に入ってからも、先生が話をしているときも、きちんと座っていられず、椅子を揺らしたり、おしゃべりをしたり。
息子の出番になり、どきどきしながら見ていると・・・・・
途中でりんごを落としてしまいました。
やっぱりというか、なんというか、
もちろんわざとではないけれど、集中していないことがみてわかりました。
不思議とそれらは子どもたちに伝線するような・・・・残念ながらソワソワした感じが残ってしまいました。
終わった後、ほかの保護者の方と「ドキドキしたね!」と話をして、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。
「大人は環境である」
子どもに守った環境を与えられなかったことが残念でならなかった、今年のりんごろうそくでした。
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