なわとび遊び歌-いちわのからすが

わらべうた

いちわのからすが(縄跳び) 宮城県

歌詞

いちわのからすが かあか

にわのにわとり こけこっこ

さんばのさかなが およぎだす

しはしらがの おじいさん

ほら いちぬけろ にぬけろ さん・・・3~8

きゅうぬけろ ほらじゅうぬけろ

 

遊び方

いちわの・・・1人目が入る

にわの・・・2人目が入る

さんばの・・・3人目が入る

いちぬけろ・・・最初の1人が抜ける

にぬけろ・・・次にはいった2人目が抜ける

 

遊びのポイント

“四”以降も歌は続くので、4人5人と縄に入っても面白いです。

地方によってさまざまな歌詞があるので、オリジナルなものを子どもたちと考えながら遊んでもよいのではないでしょうか。

 

わらべ歌にまつわる豆知識

歌詞は「四は白髪のおじいさん」までしかないですが、「五」以降は各地で様々な歌われ方をしているようです。

「五は御殿のお姫様」「六は牢屋の大泥棒」「七は可愛い七五三」「八ははちはち蜂が飛ぶ」「九は給食おいしいな」「十は十五夜お月さま」などなど。

遊びの中で子どもたちは自由に考え、自由な歌詞を作っては遊んでいたのでしょうね。

ここに挙げたもの以外にも数字を使って好きな歌詞を作ったり、いろいろな替え歌で遊んでみて下さい。

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