季節の歌ーはたはたぎっちょん

わらべうた

はたはたぎっちょん

季節の歌(秋)大阪府

歌詞

はたはた ぎっちょん ぎっ ちょん ちょん

*はたはた・・・バッタ。ショウリョウバッタと思われる

*ぎっちょん・・・こちらもバッタ類の呼び名

 

あそび方

歌のリズムに合わせてバッタのようにピョンピョン飛んだり、ひざのせ遊びなどにしても。

 

あそびのポイント

じゃんけんができる年齢になれば、数人で「はたはたぎっちょん」を歌いながら、ピョンピョンとんで相手を探し、「ぎっちょんちょん」で「じゃんけんぽん」をする遊びにしても面白いです。

 

豆知識

バッタをつかまえては後ろ脚をつまんで歌っていたというこの歌。

機織りをしている様子を歌ったもので、ショウリョウバッタを思い浮かべることができます。

ショウリョウバッタは8月の旧盆(精霊会)の頃からよく見られ、精霊流しの精霊船に似ていることからこの名前がつきました。

オスは飛ぶときに「キチキチキチ」という音を出すことから「キチキチバッタ」といわれ、また、後ろ脚を持つと体を縦に振ることから「コメツキバッタ」「ハタオリバッタ」ともいわれています。

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