わらべうた 遊ばせ遊び歌-はなはなはなはな

わらべうた

はなはなはなはな (顔遊び) 千葉県

歌詞

はな はな はな はな め
(くち)(みみ)

 

遊び方

はなはなはなはな・・・片手人差し指で鼻を4回つつく

め・・・・・目じりをさす
くち・・・・口をさす
みみ・・・・耳をさす

大人と子どもが向かい合って、まねっこ遊びにしてもいいですし、月齢が低ければ大人がやさしく子どもの顔に触れてあげてもいいですね。

遊びのポイント

顔に触れる遊びなので細心の注意が必要です。

また最後の“め”のところを自由に変えて、顔や身体のいろいろな部分を触ってみましょう。

身体部分の認識がしっかりできるようになれば、数人であそびの親(最初は大人)を決めて、親がやるのをほかの子どもたちが真似する遊びにしても。

親がわざと自分で歌った箇所とは違うところを指差して(例えば、“め”といっても口をさす)ごまかしたりすると、それにつられて最初は間違ったりもするけれど、視覚と聴覚が両方鍛えられて、大人でも楽しめる遊びになります。

 

豆知識

顔遊びはまず自分の顔を知ること、そして人の顔を知ることを目的としています。

顔はとてもデリケートな部分なので、信頼関係が築けていないと子どもでもむやみに触らせてくれません。

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