2月1日 花の言い伝え

花のひとりごと

2月1日の誕生花

さくら草 Primrose

花ことば・・・若い時代と苦悩

サクラソウ科 原産地:日本・中国・ヨーロッパ

リスベスはやさしい少女。

昔ドイツの片田舎に、病気の母と暮らしていました。

母をなぐさめようと、野原にさくら草を摘みに出かけた日のこと。

花の精があらわれたのです。

リスベスに、不思議なことを教えてくれました。

「さくら草の咲いている道を行くとお城があるわ。

門の鍵穴にさくら草を一本差し込むと、扉が開きます。

さぁ、お行きなさい!」

リスベスがお城に行くと・・・・そこには花の精が待っててくれた。

たくさんの美しい宝物をリスベスにプレゼントしてくれたんですって。

リスベスは、お母さんにこの宝物を見せました。

お母さんはほほに赤みがさして、病気も治ったそうです。

ドイツでは、この花は「鍵の花」と呼んでいるとか。

 

花占い

幼いころは、夢や憧れでむせかえらんばかりだったあなた。

どうして忘れてしまったの?

忘れてはダメ。

夢や希望は、かなうまでしっかり持っていて。

成功することは、確実ですから。

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