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ヨハネ祭の意味 夏至から子どもに伝わるもの 

公開日: : 最終更新日:2018/07/24 子育て日記

     

先週、学校でヨハネ祭がありました。

このヨハネ祭では、全学年が集まってゲームやダンスを踊ったり、みんなで食事をとったりたき火をとびこえたり・・・・見ていてとても楽しいお祭りです。

 

初めてこのヨハネ祭というものを見たとき「外国っぽい~~~!!」というのが私の感想。

そもそもこのヨハネ祭とはいったいなに??と思っていたら、ちゃんと新入生の保護者向けに先生からお話会がありました(^▽^)/

ヨハネとは?

「ヨハネ祭」のヨハネとは、キリストのために道を準備した人です。

聖書に出てくる人の名前ですね。

聖ヨハネは次のことばは、彼の精神性を表しています。

 

「わたしのあとに来る方はわたしよりすぐれた方である」
「わたしはその人のくつのひもを解く値うちもない」
「彼は発展せねばならない、私はほろびなくてはならない」

 

キリストのため、心からの献身と謙虚さを忘れないヨハネの精神。

大人として、ヨハネのような精神性が大切であると感じました。

季節の行事

日本でも四季ごとに行事があるように、ヨーロッパでも季節を感じるための行事は昔から行われてきたようです。

人は無意識に呼吸をしていますが、この呼吸のリズムというものは自然のリズムでもあります。

吸う力は内へと入っていく力。

吐く力は外へと出ていく力。

 

 

それと同じように夏は日が長くなり、生き物たちも外へと出ていく力が働きます。
逆に冬は日の光が短くなり、内にこもろうとする力が働き、夏に取り込んだ光が冬を乗り越える力となります。

 

その中心となるのが、春分と秋分。

春分は夏に向かっていく力。

秋分は冬に向かっていく力。

 

 

秋になると夏とは違って、自分と向き合い何かをやりたくなる季節でもあります。
読書の秋や、スポーツの秋・・・・とでもいいましょうか。

そういった自然のリズムを子どもの頃から感じることが大切なのだそう。
このヨハネ祭は日本で言うと「夏祭り」ですね。
 

人は一定のリズムを刻んで生きています。

呼吸であったり、心臓の鼓動ですね。

この鼓動が不整脈を起こすと、人は不安になります。同じリズムは安心を得るためにも必要なのです。

 

それは、一週間のリズムであったり、月のリズムであったり、一日のリズムであったり。
同じリズムで生活をすることは子どもに安心を与えるということにつながります。

 

例えば、お母さんが朝寝坊をしてしまった!!!

いつもと同じ時間に起きれない

子どもはいつもと違うことに動揺してしまう。

といった具合に。

 

 

子どもは同じリズムをくり返すことで安心します。

同じ季節に毎年同じ行事を行うこと。

それはリズムであり、季節を感じることであったり、自然のリズムを感じるということ。

年間行事にそんな意味があったとはΣ(゚Д゚)。

 

 

まさに目からうろこです・・・・。

子どもたちのヨハネ祭

夏至祭りとも呼ばれるこのお祭りは、日の長くなる夏至のあたりで行われます。

日本では梅雨の時期真っただ中で、天気が心配でしたが、今年はなんと!!!この日に梅雨明けをしました。

 

どうやら、6月に梅雨明けしたのははじめてだとか・・・(@_@;)

今年は長い夏になりそうですね・・・(;´Д`)

それはともかく、今年は天気に恵まれた?ヨハネ祭を迎えることができました。

 

学校が終わった後、夕方に河原に集合します。

それから、全校生徒が輪になって、歌ったり、踊ったり、ゲームをしたりしました。

ヴァイオリンの音色に子どもたちがててを取り合って踊る姿は、ヨーロッパの踊りのよう。

日本の盆踊りとは全く違うものだと感じますね。

 

 

その間、保護者は子ども対の様子をほほえましく見ています(笑)(土手で)

それらが終わると、食事が始まります。

 

 

ここでの食事はパンとカットされた野菜の数々。

低学年から順番に取りに行って、食べます。

ここでもヨーロッパの食事!!を思わせるような光景ですね~。

おにぎり、みそ汁じゃないんだ!!みたいな・・・(;^_^A
ちょっとちがう??
 

そして、メインイベント!!焚き火越え(∩´∀`)∩

小さい焚き火を一人ひとり飛び越えるというもの。
えっ!!!!

危ないじゃん!!!!!

 

 

と思う方もいるかもしれませんが、子どもたちはこういうのが本当に大好き。

かっこよく飛ぼうとする子や優雅に飛んでみたい子。駆け足で気がついたら飛んでいた(またいだ?)子とみんなそれぞれ。

もちろん強制ではないので、やりたくない子は無理にやらせたりはしません。

 

何かを乗り越える力を!!というとわかりやすいかもしれませんが、こういった行動は子どもたちに自信や勇気をくれます。

子どもたちはみんなさまざまな思いを込めて飛んでいるように感じました。
 

 

全校生徒が飛び終わった後は先生たちも飛びますよ~( ´艸`)

大人も見ているとワクワクしますね!
そして、全体で終了のあいさつ。解散!!!てな感じでした。

まとめ

私はまだみたのは2回ですが、このヨハネ祭が終わった後は”これからは秋に向かっていくのかぁ”とまだ早いですが(;^_^A、季節の移り変わりを感じるようになりました。

 

カレンダーでは感じられないこの感覚。日々の忙しさも自然を感じることで少しはほっと一息できる気がしました。

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    • ガーデニング、おやつ作り、キャンプ、
      読書が趣味の主婦。
      元保育士で現在3人の子どもとシュタイナー教育実践中。
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