自然遊びをさせたいけれどどうしていいかわからない。
親である自分が経験がないから、踏み出せない。
そんなあなたこそ、自然を楽しむ可能性を秘めています!
自然の中にいる子どもを見ると、なんと自由に動いているのでしょうか。
気になるものがあったらいじってみたり、じーっと何かを見つめていたり。
本能の赴くままに世界を楽しんでいる子どもたち。大人にとっては「なにもない」フィールドでも子どもにとってはワンダーランド。
勝手に面白いものを見つけ出して、遊びだします。
しかし、そんな子どもたちを遠目で追いかけている大人(特に母親)の顔見ていると、いい顔しているんです。
それは近所の遊具がある公園と違い、
「順番を守ってね」
「ほかの子にケガさせないで」
など、いちいち子どもの行動を「監視」し、注意を促すことをしなくていいから。
子どもを自然に連れ出してみたら、
「肩の荷がフッと下りるのよ」
という母親はひとりやふたりではありません。
もちろん、より一層キラキラと顔を輝かせるわが子を見る父親だっていい顔をしています。
子どもは自然の中でどんどん成長していきます。
都市生活よりも、子どもにとって刺激のあることばかり。
もちろん、「管理」されていなければ、危険なこともあります。
しかし、危険を感じ取っていく力は、危険が近くにないと養われないのです。
そうやって、たくましい力をつけていく子どもたち。
親は機会を与えるだけでいいのでしょうか?
じつは子育て中の親こそ、自然の寛容さと癒しによって支えられていくのです。
それは解き放たれるのは子どもだけでないということ。
自然は人間が逆立ちしてもかなわない存在。
だからこそ、どんなに年をとっても、経験を積んでも、学ぶことがあります。
親だからと「親」としていないといけないわけではありません。
自然の前では、
「大人の自分だって、知らないことや、わからないことがあるんだ」
というスタンスでいてもいいのです。
「だから、いっしょにいろいろ学んでいこう」
と子どもたちと手を携えてみてください。
親子関係がいままでとは違ったものになるかもしれません。
そして、自然の中は都市生活とは違い、さまざまな能力を使って過ごさないといけない場所。
人間は、自分の持っている能力を最大限に使うことに喜びを感じます。
そんな本能的な部分に気づかされる貴重な場所で、子どもだけでなく、大人だって楽しまない手はないのです。
自然遊びを通して、子どもは将来へのタネ、成長の糧をたくさん携えられますが、すぐに得られる成果だってあるのです。
それは大人と子どもの「笑顔」。
自然の中で気がついたら笑っている、そんな自分たちを感じてください。
大人だってまだまだ「これから」なんです!!
親子で自然を感じてみませんか?
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