せんまいづけ 季節の歌(冬)京都府
歌詞
せん まい づ け どぼ づけ
あそび方
数人で円になり、歌いながら片手ずつ手を重ねていきます。
このとき、手が全部重なってしまわないように少しずつずらして重ねましょう。
みんなの手が重なったら、最後に「どぼどぼどぼ~」といって手を下に降ろし、漬け込むしぐさをします。
あそびのポイント
2人で向かい合って遊ぶときは上へ上へと手を重ねていきます。
月齢が低ければ子どもの両手を大人の手で包み込み、揺らしてあげるだけでも。
また、ストレッチをやるのにもいいですよ。
豆知識
もとは押し合いあそび。
上にのった子が下にいる子を、樽の大根を押すように押します。
“千枚漬け”は京都の代表的なお漬物で、薄く切られたカブが漬け込んだとき千枚に見えたため、その名前がついたそうです。
もともとお漬物というのは、野菜を保存するための知恵でしたが、京都は食材が豊富だったため、その必要がなく、冬の旬であるカブをその旬の間に食べないようにという目的で作られた贅沢なお漬物なんだそうです。
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