5月13日 花の伝説

花のひとりごと

5月13日の誕生花

さんざし Haetborn

花ことば・・・唯一の恋

バラ科 原産地:アジア

 

さんざしは5月の花。

雷よけ、嵐を除け、魔女除けに効くといわれています。

キリストが処刑されたとき、その冠はさんざしの枝で作られたとか。

そのため、「聖なる木」とされている。

何世紀も枯れていたのが、あるとき花飾りとなり、葉を茂らせる。

そんな伝説が数多く存在します。

 

天帝ゼウスの妻ヘラーは、軍人の神アレースと青春の女神へーパーの子。

ただし、その橋渡しとなったのが、さんざしで、へーパーは処女のまま受胎したという。

日本に渡来したのは、江戸時代。

矢代将軍吉宗のころ。

薬物陽植物として、朝鮮から取り寄せたとのこと。

食中毒に効き、胃腸を整える働きがあるそうです。

 

花占い

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