まりつき歌-加藤清正

わらべうた

加藤清正(まりつき)鹿児島県

歌詞

かとうきよまさ うまのってほい

あとから けらいが たいこうってどん

 

遊び方

2人組で普通にまりつきをします。

「ほい」で相手に渡し、交代します。

「どん」でまた返します。

大人数でもできます。

 

遊びのポイント

他の遊び方として、みんなで一列になり、「ほい」や「どん」で股をくぐらせ、後ろの人に渡していきます。

つき終わった人は順に最後尾に回って途切れないように。

 

わらべ歌にまつわる豆知識

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・加藤清正。

幼名を夜叉丸といい、豊臣秀吉と血縁関係にあった清正は、幼少の頃から秀吉に仕えていました。

天正11年(1583年)の賤ケ岳(しずがたけ)の戦いでは「七本槍」の1人として数えられました。

天正16(1588年)には肥後の国(現・熊本県)の領主を任命された清正は、新田開発、南蛮貿易などに力を入れ、国を豊かにしていきました。

そのため、現在でも清正は「せいしょこさん(清正公さん)」と呼ばれ、様々な史跡や祭りなどでも取り上げられています。

 

 

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