遊ばせ遊び歌-いいちくたあちく

わらべうた

いいちくたあちく しぐさ遊び 兵庫県

歌詞

いいちくたあちく たぁまんご

かえでりゃ ひよこ

はーねがはえたら ばーたばた

*かえでりゃ・・・タマゴがかえったら

 

遊び方

いいちくたあちく・・・・お尻をふりふり、ニワトリが歩いているしぐさ(赤ちゃんを誘うように後ろへ)

たぁまんご・・・・両手を使ってタマゴの形をつくる

かえでりゃ・・・・タマゴが割れてヒヨコが産まれるしぐさ

ひよこ・・・・手でくちばしを作って、ヒヨコがピヨピヨ鳴くしぐさ

はーねがはえたら・・・・両手で羽を作り

ばーたばた・・・・バタバタさせる

 

遊びのポイント

歩きはじめた赤ちゃんに、身振り手振りしながら歩行への興味づけをする遊びです。

ヨチヨチ歩きの赤ちゃんの前に立って(転びそうになったらすぐに手を伸ばせるくらいの位置)、しぐさをしながら遊んでください。

座って、しぐさ遊びだけしても楽しめます。

また、タマゴは両手を使って頭の上で大きいタマゴを作ったり、胸の前で小さな赤ちゃんの顔くらいの卵を作ったりとタマゴの大きさを変えても。

しっかりと歩けるようになったら数人でしぐさ遊びをしながらヒヨコの行列を作って歩くのも楽しいです。

 

豆知識

赤ちゃんの歩く動作の段階は7段階あるといわれており、伝い歩きの始まりが早い遅いはあまり関係がないようです。

「這えば立て、立てば歩めの親心」とは言いますが、あまり早い段階での歩行は発達に悪影響を与えることもあるので注意が必要です。

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