のどの痛みに効き目あり!のどに効果的なキンカンの利用法
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最終更新日:2021/11/11
健康~病院に行かない手当~
風邪をひいたときにでる症状といえば、つらいのどの痛み。どうにかして取り除きたいですよね。
ここでは、のどに効果があるといわれている「キンカン」についてご紹介します。
喉に効果的なキンカンレシピ
キンカンの栄養と効能効果
金柑の生薬名は金橘(きんきつ)。
薬効:咳 痰 食欲不振 消化促進 喉の痛み
古くから粘膜の炎症を沈める作用があるとされ、喉の痛みやのど風邪に効果があるとされています。
喉の粘膜の炎症を抑える金柑と、抗菌作用があるはちみつを使うことで簡単に喉の乾燥や喉の痛みを予防することができます。
風邪による咳、痰、のどの痛みには、砂糖煮を数個食べると良いでしょう。
ビタミンAとCは、共に粘膜を強くする作用がありますので、風邪で荒れたのどを治すにはうってつけです。もちろん、粘膜の抵抗力を高めますので、風邪の症状がなくても常食していれば、風邪の予防になります。
キンカンのはちみつ漬けの材料と作り方
・キンカン20個
・はちみつ1カップ
1.キンカンは洗ってヘタを取り、竹串などで表面にたくさん穴をあける。
2.水けをふきとって保存容器に入れ、はちみつを加えて2,3日おけば出来上がり。
キンカンの砂糖煮の作り方
1.キンカンをきれいに洗い、包丁で皮に縦の切れ目を入れる。
2.鍋にたっぷりの水ときんかんを入れて火にかけ、沸騰したら煮汁を捨てる。これは苦みを取るためで、苦みの好きな人、あるいは苦みのないキンカンを使用した場合は、必要ありません。
3.あらためて鍋にきんかんとひたひたの水、氷砂糖(白砂糖でも可)を入れて火にかけ、艶が出るまで煮つめる。
砂糖は、キンカンの重量の1.5~2倍程度を目安とします。
キンカンのはちみつ漬けは、のどが痛いときに漬け汁を熱いお湯で割って飲むとよく効くんです。のどの痛みにはもちろん、手軽なおやつとしても食べられます。花梨のはちみつ漬けなどと比べると、簡単に作れるのも魅力のひとつで、乾燥した季節に喉を痛めやすい方にはおすすめの果物です。
冷蔵庫に入れておけば2~3週間ほど持つので、多めに作って友人たちにおすそ分けすると喜ばれます。
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