キャンプに行く前に知っておきたい!キャンプでのマナーについて

自然遊び~CAMP~

夏になるとたくさんの人がキャンプやBBQをして過ごす時期ですよね。

誰もが楽しい時間を過ごすためにも、マナーは守ることが大前提です。

初めてのキャンプ、なにをどうしたらいいの?そんなキャンプ初心者さんの気になるマナーについて、ご紹介します。

キャンプのマナー

キャンプ場へ予約と確認をしましょう。

予約が必要ないキャンプ場もありますが、事前に予約しておく方がスムーズです。

キャンセルや日程変更したい場合は必ず連絡をしましょう。

キャンセル料金の設定がないキャンプ場でも無断キャンセルはNG!

そのほか、クレジットカード使用の有無、燃料(薪・木炭・ガス・氷)や食料(食材・調味料・飲み物など)の販売の有無、チェックイン・アウトの時間、ゲートの施錠時間(外出禁止)なども確認をしておきましょう。

焚き火には焚き火台を使いましょう。


直火可能エリア以外のサイトでは必ず焚き火台を使いましょう。

直火が可能でも木の根元などでの焚き火は根の保護のために避けるようにしましょう。

風の強い日はあきらめることも大切です。

また、焚き火から離れるときや就寝時は消化を確認することも忘れずに。

フリースなどの化繊ウェアは火の粉で穴が開いてしまうことがあるので、焚き火周りでは線素材のウェアがオススメです。

ごみは分別&持ち帰りを心がけましょう。


ゴミ処理料金が利用料に含まれているキャンプ場では指定された分別方法に従って捨てることができます。

キャンプ場によってゴミ袋が指定されている(もらえる)場合と、そのまま直接捨ておける場合もあります。

そしてすべて持ち帰りのキャンプ場もあります。とくに気をつけたいのがオムツ。

トイレに捨ておきせず、ゴミ袋に入れて捨てる(または持ち帰る)ようにしましょう。

テントやキャンプ道具を撤収したら、最後に使用したサイトにゴミがないかどうか確認をしましょう。

炊事場はきれいに使いましょう。

共有スペースである炊事場は、だれでも自由に使用できる場所。

使える洗剤が限定されていたり、金タワシやスポンジなそ洗い道具が用意されていない場合もあるので注意が必要です。

また、洗い場は消灯前に済ませておくのがマナー。

食材の残りや生ごみを出したままにしておくと、野良猫やカラスに荒らされることがあるので、就寝前に片付けておくようにしましょう。

静かな夜を楽しみましょう。


キャンプ場ではファミリーや恋人、友だち同士など、さまざまな人がキャンプを楽しんでいます。

周りに配慮しながらお互いに心地よくなれる空間づくりを心掛けましょう。

また、暗くなる前にランタンやヘッドライトの準備をしておくことも大切です。

自然の中で過ごす特別な夜を静かに楽しみましょう。

ペット同伴は周りへの配慮を忘れずに

ペット同伴の可否はキャンプ場によって異なります。

また、使用できるテントサイトに制限があることも。

予約時に必ず確認しておきましょう。

ドッグラン設備がある場合以外は、必ずリードを使用して、無駄吠えや糞尿の対応、サイトにペットを置き去りにしないなど、最低限のマナーにも気を付けて、ペットといっしょにキャンプを楽しみましょう。

子どもが迷子にならないよう目を離さないこと

子どもが自由に走り回ったりできるのがキャンプの醍醐味。

ただし、設営や料理に気をとられて気がついたら子どもがいない・・・・なんてことがないように気をつけましょう。

キャンプ場といえども油断は禁物。

キャンプ場も自然の一つで、命にかかわる危険が潜んでいることもあります。

トイレや歯磨き、水汲み片付けの際も必ずいっしょに行動することを心がけましょう。

知らない家族に声をかけても大丈夫?かけられたときはどうしたら良い?

探し出してまで挨拶をする必要はありませんが、お互い隣の人は気になりますね。

とくに小さい子ども連れやペット同伴の場合、あらかじめ挨拶しておくとトラブルも避けられます。

また、子ども同士が意気投合して遊び始めたり、ということもありますが、その場合もおたがいの親を頼らず、自分の子どもには目を配るよう注意したいですね。

まとめ

いかがでしたか?
気をつけたいマナーがいろいろありますが、楽しく、快適にするためには必要なことですね。
キャンプ場はたくさんのひとの集まる場所でもあるので、マナーを守って楽しいキャンプをすごしましょう。

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