8月12日 花の伝説

花のひとりごと

8月12日の誕生花

きょうちくとう Oleander

花ことば・・・危険

キョウチクトウ科 原産地:アジア・インド

「夾竹桃」は竹のような細い葉。

桃色のあでやかな花を咲かせる常緑樹です。

 

スペインの伝説があります。

母と二人暮らしの貧しい少女が熱病で倒れた。

母はあらゆる手段を尽くして娘の看病にあたったのだけど、とうとう自分も疲れ果て、聖ヨゼフに祈りました。

「どうぞ娘を元気にして」と。

何日も何日も、祈り続け・・・・あるとき突然、部屋に光がさした。

そして見知らぬ人影が、水々しい夾竹桃の一枝を娘の胸元におき、ふっと消えてしまったのです。

 

「聖ヨゼフだわ」と母は思った。

もちろん、娘は全快したそうです。

だから、夾竹桃の別名は「聖ヨゼフの花」なのです。

 

花占い

友情をとるか、それとも恋を・・・決心がつかず、悶々とした日々を送ることになりそうです。

この選択はとにかく難しい。

あなたは、友情の危機におちいったとき、親友を選ぶ。

でも大丈夫。

あなたがベスト・パートナーと出会ったとき、親友も大賛成してくれますよ。

>>8月11日 花の言い伝え

8月13日 花のひとり言 >>

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