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子どもの難問 哲学の先生、教えてください!ネタバレあり!!

公開日: : 子育て日記

     

ラジオの放送

NHKラジオで高橋源一郎さんが紹介していた本「子どもの難問」。
これをラジオで聞いて、とっても興味を持ちました。
 
もともと哲学は好きだったので、おもしろそうだなぁ、と思って早速図書館へ。
 
しかし、ラジオの影響はすごいですね・・・・(´-∀-`;)
すでに予約がいっぱい。
とりあえず予約はしておこうと思い、気がつけば3か月・・・。
忘れた頃に図書館から連絡が入りました( ´∀` )
 

さっそくよんでみました


子どもの素朴な質問に二人の哲学者が回答するという内容の本で、子どもが読むにもとってもわかりやすい!!(子どもが質問者なのだから当たり前??)
 
でも、大人になってから「いわれてみたらそういえばそうだなぁ」と思うような質問ばかり。
子どもの頃にも思ってはいたのだろうけれど、はっきり教えてくれる人はいなかったような・・。
それも自分で考えていくことだろうから。そんな風に思っていました。
でも、そんな疑問でもやっぱり大人からの言葉がもらえるってすごくうれしいことだと思う。
 
そこで、ここではちょっとネタバレになってしまうかも・・だけど私も気になっていた質問をちょっぴりご紹介したいと思います。
 

勉強しなくちゃいけないの?

 
これは私がよく思っていたこと。
うちの親はそんなにうるさく言わなかったようにおもうけれど、学校や友だちの中では「勉強はしないといけない」空気は結構あったと思う。
でも、それがなんのため??なのかさっぱりわかりませんでした。
 

「学校では何の役に立つかわからない勉強もたくさんさせられる。
大人たちも、それが何の役に立つのかうまく答えられない。
きっと、何かの役に立つよ。
だが、何かの役に立つからというのではなく、勉強それ自体が持っている魅力というものがあるのではないか。
あるいは、何かをを学ぶか学ばないかを自分の思うままに選べると考えていることが、そもそも間違いなのかもしれない。
生きるかどうかを選べると考えることがまちがいであるように。」
参照:子どもの難問より

 
親となった今、子どもたちに伝えていきたいことのひとつです。
 
話しが少し脱線しますが、我が家の長女が公立の小学校へ通っていた時のこと。
 
学校へ上がることを楽しみにしていたはずでしたが、通い始めて1学期が終わるころ、長女に同じような質問をされました。(親子だから同じようなことを考えるのかしら??)
 
私はうまく答えてやることができず、長女には
 
「勉強しなくちゃいけないなら、家でもできる!お母さんが教えてくれればいい」
 
といわれてしまいました・・・(゚Д゚;)
 
マジ、悩みましたね・・・・。
勉強の楽しさってどうやって教えてあげたらいいんだろう??って。
そこで私は進研○○とか、ドラ○○とか・・・いろんなものでおもしろさを伝えようとしました
 
 
 
・・・・・が、
 
 
 
 
効果はありませんでしたね( ;∀;)
 
 
 
あれらは、物で子どもを誘導しているのであって、学びの楽しさを子どもに伝えることは難しい・・・。
(そこで、我が家はシュタイナー教育を選んだわけですが…。)
学びの楽しさは子どもの心をつかまないと学びにはつながらないということがわかりました。
親子で一緒に勉強したりすることも大切ですが、子どものやる気を引き出すことが重要ですね。
 

頭がいいとか悪いとかってどういうこと?

こちらも、子どもの勉強できるできないを大人が決めつけてしまっているからこその子どもの疑問だと思います。
 

「テストの点数なら順位をつけることもできる。
しかし、頭のよい順に人を並べることなどできはしない。
それは明らかなことのはずだ。運動能力であれば、さまざまな能力があると誰もが認めるだろう。
「柔道が強い人とテニスがうまい人ではどちらが運動ができるか」などと問うのは馬鹿げている。
だが、こと「頭のよさ」に関しては、すべて一律に順番をつけられるかのような幻想に縛られている。
私たちはこの愚かな呪縛から逃れねばならない。」
参照:子どもの難問より

 
哲学ですねぇ・・・・。奥深い考えに、学校でただ単に何かを教え込んでいるということがもったいなく感じてしまいます。
そして、勉強が嫌いになってしまう子どもがいるのは、勉強する環境が良くないせいではないか??と考えてしまいます。
もっと根本的なものを子どもたちには伝えていきたいですね。
 

どうすれば他の人と分かり合えるのだろう??

これは大人になった今でもよく考えることです!!
人間生きていると本当にいろんなことがありますが、何より人間関係が一番大変なのではないかと…そんな風に思うのです。
 

「あるとき私たちは、自分のことを他の人に分かってもらうことの難しさに気づく。
逆に、他の人をわかる難しさにも。このとき、私たちは何に気づいたのだろう。
そこで出会った難しさの正体は何なのだろう。
「分かり合う」ということ、「わかる」ということ、その意味、その難しさの意味。
この問いはこうして、自分と他者との関係のあり方を見つめる扉になる。「どうせわかりあえやしないさ」と、したり顔で扉を閉じてしまってはいけない」
参照:子どもの難問より

 

「気を悪くする人がいるかもしれないけれど、言っちゃおう。
この問いは、みんな重大問題だと思っているけれど、本当はそうじゃない。くだらない問なんだよって。
この問題に「悩んでいる人は、第一にわかりあうことは難しいって思っている。
第二にわかりあうことはよいことだと思っている。でも、この二つの考えはどちらも間違っている。
他人の心をわかるのはすごく簡単。人はそういうふうにできているんだから。」参照:子どもの難問より

 
ここまで読んで、私は「えぇぇぇぇ!!」
 
だって、まさに自分がこの問題に真剣に悩んじゃうような人間だったから・・・。
 
でもこの先を読んで、なんか生き方が変わったような、ほっとしたような、そんな感覚になりました。
 
人の思考ってすごいなぁと。ものは考えようですね。
知識があるってすごいこと!世界の広さも感じましたね。
30歳過ぎてから勉強の楽しさを知りました(;^_^A
 
 

まとめ

いかがでしたか?
ここでは少しだけ紹介しましたが、まだまだたくさんの質問があってこれは本当におもしろかったです。
 
・ぼくはいつ大人になるの?
・死んだらどうなるの?
・好きになるってどんなこと?
・自分らしいってどういうことだろう?
・友だちっていなくちゃならないの?
・心ってどこにあるの?
・えらい人とえらくない人がいるの?
・幸せってなんだろう?
などなど、目次を見ただけでも開いてみたくなることばかり!
大人が読んでも(・_・D フムフムとなること間違いありません!!
気になった方はぜひ手に取って読んでみて下さい♪

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    • ガーデニング、おやつ作り、キャンプ、
      読書が趣味の主婦。
      元保育士で現在3人の子どもとシュタイナー教育実践中。
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