子どもとキャンプへ行ったはいいけれど、設営に時間がかかったり、子どもがウロウロして危ない!!なんてことありませんか?
わが家がキャンプを始めたときは、まさにそうでした・・・・(;´∀`)
「危ないからダメ」
「上手にできないから無理にしなくていい」
では、家にいるときと変わりがなくなってしまいます。
せっかくのキャンプでは、家族みんなで関わっていくといいでしょう。
キャンプは必要な道具やコツ、注意点もありますが、基本的にはしたいことをしたいようにプロデュースできるのが魅力です。
一番やってみたいことは何でしょう?
大人も子どもも一緒に楽しむために、やりたいことを決めておくとスムーズにいきます。
川遊びがやりたい!!
釣りがやりたい!!
凝った料理を作りたい!!
のんびりしたい!!
あれもこれもと詰め込んでしまうと、結局疲れて終わってしまいます。
こどもといっしょに遊ぶ、ご飯づくりを楽しむ、ゴロゴロする、なんでもOKです。
そして、それを優先させるためにそのほかのことは手を抜いてしまいましょう。
子どもと楽しむキャンプのポイントをご紹介します。
キャンプを楽しむ5つのポイント
1.導線を考えたサイトレイアウト
テントの大きさ、サイトの大きさなどで必要な道具やレイアウトは変わります。
キッチンは見晴らしのいいところにする?
ごはんを食べるスペースの配置は?
テントからの出入りはしやすい?
そして何よりもよく動く子どもたちのことを考えて、子どもたちが走り回れるスペースを確保しましょう!!
2.寝床の快適性がキャンプの成功を左右する!
おもいきり遊んだ後は、ゆっくり休みたいですよね。
寝袋に入って横になったら、石がごつごつして痛かった(>_<)なんてことはありませんか?
ゆっくり休めなくて、逆に疲れた・・・なんてことは意外とあります。
遊び疲れてクタクタになった体をしっかり休められるよう寝袋やベースマットも考えましょう。
快適な寝床は大人も子どもも安心感にもつながります。
3.暑さ&寒さと虫対策をきっちりと
夏でも昼と夜では温暖差が大きいことは、キャンプへ行くとよくあること。
真夏でも長袖を用意して、暑さ寒さの対策はしっかりしていきましょう。
半袖&短パンだと虫に刺されたりケガをしやすいのでウェアの用意はしっかりと。
季節にかかわらず、極力肌を出さないのがベストな対策です。
4.子どもと遊ぶネイチャーゲームのすすめ
キャンプの楽しみのひとつ、自然遊び。
手軽にできる“ネイチャーゲーム”の提案です。
ネイチャーゲームとは、特別な知識がなくても楽しめる自然体験活動のこと。
キャンプの時間に取り入れて、子どもといっしょに自然の不思議や仕組みを遊びながら、学ぶ楽しさを味わえます。
5.はじめての“モノ作り”に挑戦!
普段の生活ではなかなか体験させられない本格的なナイフを使ったモノ作りに挑戦はいかがでしょう?
ナイフはアウトドアの必需品です。
近頃は便利なえんぴつ削りがあったり、シャープペンがあったりと子どもがナイフを使う機会が減りました。
子どもの頃から正しくナイフに親しんでいれば、自分でできることも増えるはず!!
親子でじっくり取り組んでみてはいかがでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
キャンプは最低限のマナーを守ること以外に決まりはありません。
テント設営も後片付けも、すべてがアクティビティ。
みんなで楽しめるのです。
テント設営はパパ、料理はママとしてしまうと結局子どもを放ったらかし・・・・という状態に陥りがちです。
親としては失敗しないように、ムダがないようにしたいと思う気持ちもありますが、何事にも時間に余裕をもたせ、みんなでいっしょの作業を体感するようにしたいですね。
また、刃物や火の扱いを教えるのにも絶好のチャンス。アウトドアで使えるアイテム作りも楽しいです。
一番やってみたいことはなんですか??楽しみ方は自由自在です!!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント