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子どもを伸ばす!小学校選び実践記録

公開日: : 最終更新日:2018/07/23 子育て日記

     

子どもがどんな環境で育ち、どんな友だちと過ごすのか・・・小学校での6年間は人生の基礎となる重要な時期です。
そんな小学校時代を過ごす子どもたちにはどのような環境がいいのでしょうか??
 
小学校に入学すると子どもの成長とともに親との距離が少しずつできてきます。
わが家の長女は公立小学校へ入学した後、転校しました。
そんな我が家の学校選びの記録です。

子どもたちをどう育てる??

長女は幼いころから己の道をまっすぐ!!といったタイプで、
「感性豊かなのねぇ」といわれると聞こえはいいのですが、周りに合わせることが苦手でした💦
幼稚園では先生によく甘えていて、抱っこしてもらうことが多くありました。
卒園式では、来賓のあいさつのときでも構わず一人号泣。
いままで、卒園式であんなに激しく泣いた子供はいなかったようです(・・;)
 

小学校へ入学してからの長女の変化

幼稚園を卒園してからは特に考えもなく学区ごとに分かれた小学校へ通わせることにしました。
(このときに、もうすこし小学校選びについて考えていればよかった ・・・)
そんな長女が楽しみにしていた小学校。
ランドセルも学校では誰一人としてみたことのない色のものを選びました・・・(´-∀-`;)
初めはウキウキしながらの学校♪
 
しかし、・・・長女は変わりました。
 
なにが変わったかというと、学校に行きたがらず泣きながら朝起きるようになりました。
ずばり、「学校嫌い」ですね(~_~;)

もともと集団生活が苦手なのはあったのですが、集団登校でみんな同じようにならんで、同じペースで歩かなくてはいけないこと。
道端の草花など採ってはいけないことなど上級生に注意され
 
「なぜいけないのか、なぜ自分のペースで動いてはいけないのか」
 
私に不満を漏らしました。
 
登校途中にうずくまって動かないから迎えに来てほしいと連絡をもらったり、ひどいときには途中でひとりで家に帰ってきてしまうことも。
何が嫌なのかと聞くと、「先生が優しくない」「誕生会がない」「おもしろくない」とのこと(・・;)
確かに、幼稚園のときとのギャップはあるかもなぁ・・・とは思いました。
幼稚園でもちゃんと小学校に上がってもつらくならないようにカリキュラムは作られていたのですが・・・うちの子は当てはまらなかったということでしょうか。
 
そして、
 
「勉強をしなくてはいけないのなら、学校に行かなくても家でもできる。ママが教えて」
 
といわれたときは、この子は自分の思うように生きたいのだと感じました。(-_-;)
 
しかし!!!
 
私も学校では勉強以外にも学ぶことはたくさんあると話し、登校班が嫌であるなら一緒に学校まで行こうといって一緒に学校まで行くことにしました。
 
少しでも長女の不安解消できたら・・・・と思ったんです。
 
そして先生にもその旨を伝えて、学校で何かあれば教えてほしいと話しました。
 
先生によれば、学校に来れば何の問題もなく過ごしているとのことでした。(時別問題がある児童でもなかったということ?)
なので、仲のいい次女が小学校へ上がって一緒に学校に通うようになれば、学校も楽しくなるだろうと思っていました。

 
そしてある日のこと、
授業参観に行ってみるとなんとまぁやる気のない長女の姿・・・Σ(゚Д゚)
授業参観にもかかわらず、図書館で借りてきたらしい本を読んで先生の話を全く聞いていない・・・。
 
まぁ私自身も身に覚えのあることなので、あまり強くは言えませんが・・・・💦(血は争えない??)
40人弱の子どもたち一人一人を見るのはさすがに先生も大変だろうな・・・と感じました。
 
 
そんな長女の表情はだんだん硬くなり、口を開けば「宿題!」という母の言葉が嫌になってしまったんでしょうね( ;∀;)
学校でのことはまったく話さないし、自分の殻にこもってしまっているように見えました。

学問の壁

そして、2年生になってからは宿題がグンと多くなり、宿題をやるには親も一緒に確認をしながらやらないといけないことが増えました。
そうなると親としては、宿題を一生懸命やるわけですよ。
 
でも
何のために??
子どものため??
自分のため??
先生のため??
 
だんだんわからなくなってきました。
やる気のない長女にどうやって教えていけばいいのか。
先生にできないことを私ができるのか?とかね。
 

そして2年生の2学期。
 
掛け算の九九をすべて暗記して何秒以内にできないと(何秒かはわすれてしまいましたが)冬休みはない!!と先生に言われたといって帰ってきました。( ;∀;)
 
そうなると私もあれこれ考えるわけです・・・。どうしたら掛け算を覚えるのか・・・。
親としては必死になりますよね。勉強が遅れてしまう不安とか、このまま時間だけが過ぎてしまったらとか。
 
そこで私がとったのはリズムに乗せて九九を言うこと。
これは昔からやっていることで、昔はドラ○もんとのび○の九九の歌♪みたいなものがあって、それを聞かせて長女はなんとか覚えることができました。(;^_^Aフ~
 
しかし、私自身これからこの子はどうやって学校という社会と向き合っていくのか??と不安に感じるようになりました。
学校に行くのに家を出るのが7時過ぎ。帰ってくるのは4時近く。
家で一緒に過ごす時間よりも、学校にいる時間の方が長くなり、この子は何のために学校へ行っているのか??
 
そんな不安をもちながらも、なにかにしがみつくように勉強も進研ゼミやドラゼミなど家庭でできる勉強法をいろいろ調べ、わが子に合った勉強プログラムは何かを探しました。
幼児・小学生の通信教育ならドラゼミ
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通信教育・・・でも

進研ゼミやドラゼミを試してみた結果、長女の学習の助けになるものはありませんでした。(´;ω;`)
ゲーム感覚でできる、といっても根本が分かっていないのだからゲームも楽しめない。
ドラゼミは、まんがのセリフばかり覚えて教材はやらない。
ドリルのようなものなので、勉強が楽しい!!と思えるまでにはいかないんですね・・・( ;∀;)
 

 
そして出会ったのが、シュタイナーの勉強法でした。
シュタイナー教育は幼児のみだけだと勝手に思い込んでいましたが、小中高と一貫した教育があるようです。
 
シュタイナーは「人は一生成長し続けるものである」といいます。

🔶ここでちょっと豆知識
小学校に上がるまでの0~7歳7の7年期、小学校から中学校に上がる7~14歳の7年期、14歳から21歳までの7年期。
この0~21歳までを第1期として体の成長の時期というそうです。
からだがつくられ、頭部から胸部、四肢、腹部へと肉体のそれぞれの器官や組織が機能するように発達を遂げると同時に周囲からさまざまなものを受け取る時期とされます。
 
21~42歳までの第2期は魂(こころ)の成長で、魂(こころ)が社会や他者との関係のなかでさまざまな経験を経て成熟します。
 
42~63歳、63才~第3期は精神的・霊的成長といって人間としての成熟期。

 
これをみて、ほうほう・・・興味を持ちました。大人になっても成長し続けるのか!?と。
 
 
それならシュタイナーの小学校の学びとはどんなもの???
そこで私は家庭でできるシュタイナー教育の算数を本を購入してみました。
 
読んでみると、これがおもしろい!!!
 
これはうちの子にぴったりだ!!!!と思いすぐに実践してみました。
 

シュタイナーの算数

それではさんすうに関して少しご紹介します。
 
シュタイナーの算数では数の概念から学んでいき、1という数はどんな数か、どんな性質をもっているのか・・・というように一つひとつの数の特徴から学びます。
 
1という数にそんな意味があったなんて!!!!
 
と読んでいて面白くなりました。( ´艸`)
 
数を覚えることもただ頭に入れていくのではなく、からだを通して数に親しみをもたせていきます。
 
たとえば、ケンパ(ケンで片足飛びして、パで両足をつける)のリズムに合わせて数を数えていったりします。
パで1、ケン、パで2、ケンケン、パで3、ケンケンケン、パで4・・・・と数えながら飛んでいきます。
全身で数に慣れることが算数の基礎をつくります。
 
 
それからシュタイナー教育では足し算、引き算、掛け算、割り算を関連付けながら同時に学びます。
それぞれの演算にはそれぞれの特徴があります。
 
足し算は引き算の逆。掛け算は足し算のくり返し。割り算は引き算のくり返し。
 
そう考えると、一つの演算だけ単独に習うよりも、4つを関連付けながらまとめて学習するこほうが理にかなっているといえますね。
それらをお話を通してイメージ豊かに演算の特徴を感じ取りながら理解を深めます。

 
長女はお話が大好きなので、お話を通して足し算、引き算、掛け算、割り算の役割を話したらすごく真剣に聞いてくれました。
🔶お話の例
足すことが好きなリスのたすくんは、どんぐりを一つ一つ集めて回ります。
おっちょこちょいなリスのひくりんはたくさん集めたどんぐりをよく落としてしまいます。
そんなふうにイメージを持つことで、算数に対していままで感じていたものがグッと身近に感じられるようになりました。
 
しかし私自身が長女にずっと教えてあげるわけにもいかずこのままでいいはずがない!!!
と思い、旦那と相談してシュタイナー学園を見に行くことになったのでした。
 

シュタイナー学園訪問

わが家の場合は、長女が2年生の3学期のときに一度シュタイナー学園はどんなところかしら??
 
とりあえず行ってみよう~(/・ω・)/
 
と割と軽い気持ちでした。
だって、、、、行く先は神奈川県。わが家が住んでいるのは静岡県でしたから(;^_^A
 
シュタイナー学園では先生や保護者の方とお話ができる「茶話会」というものが定期的に開催されていました。なので、わりと行きやすい雰囲気でした。
実際に行ってみると、先生のお話を色々聞けたり、在園の保護者の方ともざっくばらんにお話をすることができ、暖かい雰囲気で迎え入れられました。
 
そして、驚いたのが校舎がとってもきれい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ということ。
芸術的というかなんというか・・・・。
 
部屋一面が色で囲まれているんですよ!!!
青色だったり、ピンク色だったりとクラスごとに色合いは違っているのですが、これは色が子どもたちに与える作用があるからとか。
照明やドアなどもとってもきれいでかわいらしく、「ここって本当にビルの中??」いやいや、学校!!??
と思うような美しさでした~。

*学園内の写真撮影は禁止されていました。こちらは広報の写真(ビオキッズより)
 
長女は校舎に入ったとたん「わぁ~」と声を出してうっとり。
しばらく過ごしただけですが、すっかり学園が気に入ってしまいました。
 
本当にいるだけで癒されましたから!!!
 
私たち親自身も、先生や保護者の方の話を聴いて「ぜひともこんな環境で子どもを学ばせたい!!」
と思いました。

まとめ

環境の素晴らしさもありましたが、何よりも「わが子にあった教育」だったことがこの学校に転校させる大きなポイントでした。
親自身も教育内容に納得して、信頼できる先生に子どもをお願いする。
これって簡単そうなんですが、意外と難しいことだったりします。
いい教育を受けさせたいと思うのは、親であれば誰しもが思うこと。
そこを大学のときにお金をかけるか、小学校のときにお金をかけるかか・・・の違いだと思って、我が家では先行投資のつもりで転校を決めました。
それだけ、小学校時代の基礎学力のつけ方は重要だと思っているからです。
 
小学校選びのポイントとしては、学費を重視するのであれば、公立か国立。教育を重視するのであれば私立か国立。
といった具合ではないでしょうか。
 
長女の教科書をみて私自身感じたのは、30年前に私の習った教科書が変わらず今も使われているということ。Σ(゚Д゚)
内容はところどころ変化はしているのでしょうが、やっていることは同じなんだなと思いました・・・。
これって自分たちと同じような人を育てている?と将来がやや不安を感じました。
30年前に自分の受けていた教育そのまま、今の子どもたちが受けるということはどういうことなのか。
このまま公立の学校に行っていたら・・・と、なんだか先が見えた気がしました。
 
日本には国の定めた学校のほかにも子どもの自発性を尊重するサドベリースクールやフリースクール、海外からインターナショナルスクールなど多くの学校があります。
どんな学校がわが子にいいのか、日本はもっと教育を選べるシステムが必要だと感じました。
これからは多様性のある教育を選ぶ時代になってほしいと願います。
 
東京サドベリースクール
横浜シュタイナー学園

いざ!シュタイナー学校へ転入!


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