不思議実験!つかめる水?
公開日:
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子育て日記
以前やっていた通信教育の特典で、好きなおもちゃがもらえるということで、今回
子どもたちが選んだのが「水がつかめる!不思議実験セット」というものでした。
セットが届くと長女、次女は早速実験開始!一応説明書が読める3年生の長女が取り
仕切ってやっていましたが、どうやらうまくいかない模様・・・。
最終的には「できない~!!手伝って」と言ってきたので、一緒にやってみることに。
まず、なぜできないのか?
というところで水の分量は正しく入れたのか、粉の分量を間違えてはいないか?と
確認。すると長女は1カップが200㏄ということを知らずに、とりあえず4杯入れた
とのこと・・・・(-_-;)まずは正しい分量でやることの大切さを伝えました。。。
この実験キットは『アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムで水がゲル状になる』
というもの。アルギン酸ナトリウムをぬるま湯とよく混ぜて、それをプラカップに
いれて形をつくる。それを乳酸カルシウムを入れた水の中にゆっくり入れていく。
簡単そうなのだが、これが結構形が崩れてしまったりしてなかなか難しい。
子どもは早く触りたくて途中で取り上げてしまったり、何度も触っているうちに
破けてしまったり。。。失敗しながらも何度も作っている長女と「作って」とみて
いる次女。夢中になってやっている長女も途中で手を出されると幼稚園児のように
「わぁぁぁ!!!!」と大きな声をだして相手を威嚇していた・・(◎_◎;)
そんなに大声を出さなくてもちゃんと伝えられるということを早く知ってほしいと
思った一面です・・。次女もそんな姉をよくわかっている?のか少しづつ距離を
とるようにしているようだ。2歳違いの同性姉妹って仲がいいんだか悪いんだか
、母としていろいろ考えてしまいます💦
できあがった水玉?はきれいなようで気持ち悪かったり、なんとも不思議な感触
でした(;^_^A
今回使ったキットのアルギン酸ナトリウムとは、昆布やワカメなど海藻類に含まれる
天然の食物繊維であり、乳酸カルシウムはトウモロコシから採った糖を乳酸菌で発酵
させ、カルシウムを加えたもの。つまり、どちらも食物由来の化合物ということで、
万が一口に入れても無害で安全なもの。3歳児のいる我が家でも取り扱いやすいもの
だったのでそれなりにみんなであそぶことができました。
なにはともあれケンカしながらも実験は楽しかったようですが、出来上がった水玉?
を持ち歩いて、床をぬらして怒られるという最後でした。
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