ぶどうとコガネムシ

子育て日記


たわわに実った葡萄たち。今年は房の数が多くて棚もとても重そう。
でもよくよく見てみると、かなりの葉っぱが食べられているΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
犯人はそう。。コガネムシだ。ちょっと木をゆすってみると・・・ぽとぽとと
落ちる落ちる・・・。
朝方はコガネムシたちも寝ているのか、たくさん落っこちてくるんです。それを捕ま
えて虫かごの中へ。今日はなんと12匹捕獲しました!!(家庭で育てた葡萄として
は多いのか?少ないのか??)
そして、やばいと思ったやつはブーンと羽を広げて飛んでいく・・・。
薬剤散布には、マラソン乳剤というものが効果があるそうだけれど、ミツバチも駆除
してしまうとか。なので、なるべく薬は使いたくないので日々コガネムシと戦うことに。
コガネムシは、ありとあらゆる葉っぱを食い荒らしてしまうので、畑の野菜も樹木
でさえも食べてしまう。
そして、成虫を見たらすでに土の中に卵を産み付けられていると思っていい。
産み付けられた卵は、土の中で根を食害しながら翌年の春に成虫になって出てくる。
成虫の発見は幼虫に比べると容易だが、放っておくと葉を食い荒らされて植物が光合
成できなくなるまでになってしまう。
コガネムシは、ありとあらゆる植物に寄生する害虫なので、自分の畑だけ守ればいい
というわけにはいかない。
一度野菜にコガネムシがついてしまうと糞のにおいをかいでほかのコガネムシもやって
くるそうだ。となると、やはり日々捕獲作戦を実行するしかないのかぁ。( ;∀;)
いろいろ調べてみると、最近ではコガネムシを捕獲する装置?のようなものもある
みたい。設置してみる価値はあるかな!!??
今は娘たちが、せっせとコガネムシ捕獲作戦を実行してくれるので助かっている。
一人は木を揺らして、もう一人は捕獲or踏みつぶすΣ(゚Д゚;
見ていると何とも言えない気持ちになるけれど・・・。
そういえばバラも元気がなかったが、もしかして地中にコガネムシの幼虫がたくさん
いたのかしら?幼虫となると土を掘り返さないといけないので見つけるのが難しい。。
畑は肥料をやったり、耕したりするのでコガネムシの幼虫も発見しやすいけれど、
樹木などの掘り返さないところはどうにもならない気がする。
植木鉢ではマルチングできるが、地植えでも予防できるのかしら?
どの程度効果があるのだろうか??
夏なのに丸裸になってしまったかわいそうなバラ( ;∀;)
どうして手を加えて、かわいがるとうまくいかないのだろう。
これって子育てにも通じるものがあるかも??!!なんて考えてみたり・・・。
自然のものだからほどほどにしたほうが生きる力が働いたりするのかなぁと思うの
でした。

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