30代 実母との関係の作り方

子育て日記

実の親、といえども子どもが大人になってしまうと、もはやそれは一人の大人で
あって子どもではないのです。。。
20代は、まだ大人になりたて感があって、まだまだひよっこ。熟年した大人の意見を
聞いて勉強することが多々あったように思います。
でも30代を超えると、自分の生き方みたいなものが見えてきて、人からどうこう言われ
なくてもやっていけるようになる。
しかし親は、それをはたして理解しているのか・・・??確かに親からしてみれば、子
どもはいつまでたっても子どもであるし、子どもからしてみれば親は親。
30歳を過ぎて、子どもを育てている私にとって、実母との同居が精神的にいいのか悪い
のか。なかなか難しいところです。。。(~_~;)
先日行った美容院で、たまたまみた雑誌の中に「30代の親とのかかわり方」みたいな
内容の特集がありました。
「実母だけど価値観が合わない」とか「あれこれ言われるから相談ができない」とか・・・。
結婚していない女性が増えてきていて、一緒に生活を続けている人も多くなっている
せいもあると思うけれど、読んでいて共感してしまうところが結構あったのにはつい
つい苦笑い。
「いつまでたっても心配性タイプ」や「親のかなわなかった夢を押し付けるタイプ」
「なんにでも否定タイプ」などタイプ別に分かれて書いてあり、その対処法まで書いて
ありましたよ。読んでいて「あるある!!」と思わず笑ってしまった。
それと同時に、「親だから何でも分かってくれている」と勝手に思い込んでいた自分も
いたことに気づくことができた気がした。
対処法はそれぞれ書いてあったが、何より大事なのは「ありがとう」の感謝の気持ち
を伝えることだそう。
改めると親にはなかなか恥ずかしくて言えないけれど、日常の中で感謝の気持ちを
言葉で伝えていく努力をしようと思った内容でした。

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