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子どものための四季の祝祭~夏祭り

公開日: : 最終更新日:2018/07/24 子育て日記

     

わが子のはじめて通うシュタイナー幼稚園。夏祭りといってもきっと私の想像するものとは違っているんだろうな~。
そんな期待を胸に、いざ夏祭り(^^♪

シュタイナー幼稚園の夏祭り

今日はあいにくの雨だったので、外で行う予定だった夏祭りは園舎のなかで行われました。

この日はいつもと違って浴衣や甚平を着て親子で登園。

 

11時登園だったので、各家庭で分担して持ち寄った野菜たちをテーブルに用意して先に昼食をとりました。

持ち寄った野菜はトウモロコシやエダマメ、トマトにキュウリににんじん、スイカといった夏野菜たち。

主食はおにぎりを各自持ってきたものを食べました。

野菜がおかず・・・というのも意外と新鮮でわりとお腹いっぱいになりました( ´艸`)

昼食後は親も混ざって大きな輪をつくって、歌に合わせて踊ったり、親と子で手をつないで踊ったり。

七夕にちなんだ歌を歌い、ランタンに火を灯し、なんだか心にしみる温かい雰囲気でした。

子どもたちはいつもとは違う雰囲気でソワソワした様子でもあり、笑いがこみあげてくる感じで終始ニコニコ!(^^)!

息子も初めて体験する夏祭りに少し戸惑いもありながら、でも先生や他の子どもたちのやっている様子をしっかり見て真似してやっていました。
 

踊りの後は、ちょっとしたゲームをやりました。

大きなタライのなかに木でできた魚を入れて、釣りを楽しむ魚釣りゲーム。

竹を船にビワの葉を帆にした船にサクランボを乗せて、長い紐で引きよせる宝船ゲーム。

 

 

今回は雨だったのでゲームは2種類しかできませんでしたが、本来は”地水火風”の自然に見立てた4つのゲームを行うそうです。
ちなみに今回行われた魚釣りが”水”。

 

宝船が”風”。

子どもたちは2つのゲームでしたが、集中して遊んでいました。

ここの幼稚園の子どもたちを見ていると、たくさんあることがいいことではないんだなぁと思わされます。

子どもを楽しませたい、盛り上がるようにしたいと思うのは日本人の血なのか、ゲームも景品がいっぱい!!とかお菓子も山盛り!!!みたいなことが多いような・・・・。
長女や次女の通っていた幼稚園の夏祭りでは、魚の形をした紙袋にお菓子がパンパンに入っているものを”魚釣り”として子どもたちは持ち帰ってきました。

そして暗くなると映画上映のような感じで、アニメーションも見たりしていました。
(それは風土的なものもあったのかも。地元のお祭りもお菓子撒きをやっていたので・・・。他県へいくと驚くことっていろいろありますね・・・(;^_^A)

 

決してそれが悪いということではありませんが、子どもを満たすものはそれだけではないことを感じました。

 

ゲームが終わった後は、毎日行われている手遊びをやり、七夕の笹とランタンをもってお帰りとなりました。

息子はランタンと笹を大事そうに持ち帰りました!✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

家に帰って早速、持ち帰った笹に飾りをつけてランタンを飾って・・・(^^♪

七夕の飾りがあると家の中もなんだか表情が変わっていいですね( ´艸`)

ヨハネ祭と夏祭り

子どもは、毎年くり返される季節の感覚的印象を通し、祝祭とその背後にある世界との関係を直接体験します。

子どもたちの過ごす部屋の片隅には季節のテーブルといわれるものが用意されています。

 

 

この季節のテーブルには、それぞれの季節に手に入れることのできる植物界や鉱物界からの恵みを飾ります。

時期を象微する特別なものを創るのです。

子どもたちはこうして自然を身近に感じながら過ごしていきます。


では四季のお祭りは人間にとってどのようなものなのでしょうか。

人間と同じように地球も呼吸をしているといわれます。

太陽の力が強くなっていく夏至の頃は地球の中のすべての息を吐ききった時なのだそう。

その時期は私たちも開放感を感じ、外へ外へでていこうとする力が働きます。

息を吐ききる夏至の頃に行われるものが、聖ヨハネ祭。

 

 

それから少しずつ息を吸い込み始め、12月の冬至の頃は息を満タンに吸い込んでいる状態になります。

私たちの心も自分の内面に深く入っていると感じます。

息をいっぱい吸い込む冬至の頃に行われるものが、キリスト誕生祭。

そしてまた徐々に息を吐き出し始めるのです。

 

地球の呼吸が季節を現し、四季折々のお祭りになっているのです。

西洋では12月にはクリスマスがあり、夏至の頃には聖ヨハネ祭があります。

その中間に春分があり秋分があります。

春分には復活祭があり、秋分の頃にはミカエル祭があります。

 

 

このように世界中で季節が移り変わる時期に様々なお祭りがあります。

子どもたちには、このようなお祭りを通して地球の呼吸を感じ、季節の移り変わりを感じ、楽しい思い出を重ねられるような取り組みが必要なのですね。

 

日本でも、どの保育園や幼稚園でも1年を通じで様々な行事が行われています。

春や秋のさわやかな季節には遠足に出かけたり、日本の伝統的なお祭りである七夕や節分、おひな祭りなど四季折々にあった行事を行っています。

それと同時に運動会や発表会、作品展といった行事もあります。

 

私は保育所に勤めていた時これらの行事に悩まされていました。

特に運動会や発表会、作品展という行事は保護者の方に子どもたちの成長を見てもらうという目的が強くありました。

親御さんに見せるための行事は不要ですね。

子どもの成長を見てもらうのではなく、逆に成長の妨げになっているような行事なのですから。

 

ヨハネ祭の意味 夏至から子どもに伝わるもの 

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