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マクロビオティックをはじめてみたら・・・

公開日: : 最終更新日:2020/03/13 マクロビオティック

     

マクロビオティックをはじめてみたら・・・

私がマクロビオティックに出会ったのは、腰痛がきっかけでした。

寝ても起きても何をするにも痛い・・・。

痛みはどこから来るの?痛みの原因とは何だろう?

そんな素朴な疑問から、ネットで調べてみたり、本を読みあさったりしました。

その中に、痛みは「血液の流れが悪いから起こる」というものに目がいきました。

●筋肉が硬くなり血管を圧迫してしまうことにより血流が悪化、それにより酸素欠乏が起こり、筋肉から発痛物質が出現。
●消炎鎮痛剤は血管収縮を促すため効かないことも多く、使用すると返って悪化する場合もある。
●血流改善により症状の緩解につながる。

 

血をサラサラにしてくれるのは確か、タマネギとか梅干しとか??

そんなあやふやな知識でしたが、血の流れがスムーズにいけば痛みはなくなるものなの??

それなら、食べ物に気をつければ血がきれいになって、痛みもなくなるの???

 

そんな風に思うようになり、「人の体は食べたものからつくられている」というところへたどり着きました。

思い返してみると、今まであまり食べ物に関して特に気を付けていたことはなかったなぁとしみじみ・・。

そういえば・・・実家の母はいろいろ気を使ってくれていたことを思い出しました。

親の心子知らずとはよく言ったものです・・・。

 

そして私は、痛みを解消したいのならば!健康になりたいのであれば!

食事を見直すことから始めてみよう!ということにしました。

 

そこで出会ったのは「マクロビオティック」というもの。

このマクロビとはいったい何だろう??というところから入りました。

 

 

マクロビオティックとは?

「マクロビオティック」この言葉は、三つの部分からできています。

「マクロ」は大きい・長いという意味。
「ビオ」は、生命のこと。
「ティック」は、方法・学問という意味。

 

この三つをつなげると「長く生きるための理論と方法」というわけです!

「マクロビオティック」なんて横文字だからアメリカで始められたことなのかと思いきや、実は日本人の考え出された食への活動です。

桜沢如一が考え出した、陰陽の理論を交えた食事法ないし思想で、身土不二、陰陽調和、一物全体といった独自の哲学を持つものです。

 

 

3つのキーワード

マクロビオティックを実践していくうえで大切な3つのキーワードがあります。

「身土不二」「一物全体」そして「陰陽調和」です。

◆身土不二とは、身体と環境(土)は切り離せない(不二)という意味です。

人が健康に暮らしていくには、その土地、その季節にあった食べ物をとることが大切という考え方です。

 

◆一物全体は、一つの物を丸ごと全体を食べる、という意味です。

野菜なら皮、根、種も含め丸ごと食べましょうということです。

 

◆陰陽調和とは東洋の伝統的な世界観で、食べ物にあてはめて考えると、体を締めるものは陽性。緩めるものは陰性。

体を温めるものは陽性で、冷やすものは陰性、といったような分け方をします。

暑い季節には陰性の食べ物、寒い季節には陽性の食べ物が向くなど、陰陽のバランス、調和が大切という考え方です。

 

 

実際にどんなことをするの?

マクロビオティック実践の基本は、まず「食」です。

玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類、塩から組み立てられた食事をとります。

野菜は原則として、その土地・その季節にとれるものを食べるようにします。

動物性のもの、特に肉はあまり食べず、無農薬・自然農法の穀物や野菜を中心とした食事をとります。

肉類の他に、大型の魚や卵、乳製品、砂糖も控えるようにします。

 

例えば、玄米ごはんを中心に、わかめと油揚げの味噌汁に、野菜のいため煮やきんぴらなど、旬の野菜のおかずを添えていただきます。

おかずを食べすぎないで、食事の半分はごはんなど穀類にすることも大切なポイントです。

 

 

なぜマクロビオティックが注目されているの?

動物愛護、環境と健康に配慮した食生活として、動物性食品を控えたベジタリアンやマクロビオティックなどの食事法が注目されるようになりました。

マクロビオティックの考え方は、すべての健康な肉体と精神、病気は食べ物と環境からくるものであり、現代人の多くが病んでいるのは、食の過ちによるというもの。

体をつくる食を正し、健全な心で平和な世界を作ろうという思想を世界に広めています。

自分の生きるスタイルが食事の選択につながっているということですね。

 

現代人の食生活とアレルギー問題

そもそも病気になる原因は主に食事や生活習慣によるものといわれています。

食の変化とともに、病気も変わってきています。

 

私たち動物は、食べ物のエネルギーをもらって生きることができます。

もし食事が大事にされず、何からできているものなのかも知らずに口にしていると、どうなるのでしょう。

現代では、日本人の伝統的な食事のスタイルが失われてきています。
朝はパンにコーヒーかシリアル、昼はサンドイッチ、夜はパスタにサラダ。

ご飯を食べるのは週に2~3度、味噌汁はほとんど飲まない。そんな日本人が増えています。

 

ご飯に味噌汁、漬物、旬の野菜に魚か豆のおかず。

われわれ日本人は、そんな、食事を何千年も食べ続けてきました。

それが高度成長以降、食事が急速に欧米化してきました。

その頃から、体のあちこちで不調をきたし、免疫力の低下、多動、アレルギーのや生活習慣病が急に増えてきました。

急に変化した食生活にからだが拒否反応をあらわしているかのようです。

 

食生活の問題点

現代の食生活の問題点は、大きく分けて4つ挙げられます。

●肥満、過食が招く生活習慣病
タンパク質の取り方、脂肪分、砂糖の取りすぎ。牛乳や乳製品

●ファストフード、インスタント食品、外食中心の問題点
食品添加物の取りすぎ

●孤食、不規則な食事の問題
好きな時に食べたいものが簡単に安く手に入る

●食事の洋風化
肉類・乳製品・油脂類の過剰摂取

 

食べ物が充実しているのに、その食べ物が原因で不健康になるのは現代特有の問題です。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

自分自身も食事に対して、こだわりもなく、簡単に食べられるものでいいと食事を軽んじていた時期がありました。

しかし、子どもが生まれて離乳食を作ることで、子どもに何を食べさせるといいのか・・・食に対しての見方が変わりました。

さらに腰痛を伴ったことで、マクロビオティックに出会い、改めて食への関心が強まりました。

 

今では、自然食品を中心にした食事をとるようになった我が家。

自然食品に変えたことによって、毎年3,4回ひいていた風邪もひかなくなり寝込むこともなくなりました。

食を変えるだけで、食への見方を変えるだけで世界が広がりました。

 

そして、子育て中に出会ったシュタイナー教育でもマクロビに通じる食事があることに驚きました。

マクロビオティックを知れば知るほど、「なるほど!」の発見があり、心も体もきれいになっていくような・・・そんなおもしろさがあります。

ぜひ、マクロビの世界をのぞいてみてはいかがでしょうか。

自然食品・無添加食品・オーガニック通販の専門店【ブラウンビレッジ】


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    • ガーデニング、おやつ作り、キャンプ、
      読書が趣味の主婦。
      元保育士で現在3人の子どもとシュタイナー教育実践中。
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