わらべうた 輪あそびー人工衛星

わらべうた

人工衛星(輪遊び) 東京都

歌詞

じんこうえいせい じんこうえいせい とんだ

遊び方

輪になり、手をつなぎ歌いながらいきおいよくぐるぐるとまわります。

「とんだ」で手を離し散らばります。

そしてそこで立ち止まり、みんなでじゃんけんをします。

勝った人は(パーで勝ったら5歩、チョキは2歩、グーは1歩)誰かのそばに近づき体を押します。

動いてしまったらアウトです。

その後は残った子で最初からやります。

 

遊びのポイント

ハードな遊びなので、怪我にはくれぐれも注意してください。

そばに近づき体を押すときはお互いの手の平同士を付き合わせて押し合うのもよいと思います。

 

わらべ歌にまつわる豆知識

1957年10月4日ソ連から世界初の人工衛星・スプートニク1号が飛び立ちました。

当時ソ連と冷戦状態にあったアメリカは、スプートニク1号の成功のニュースと並行し、自国の人工衛星計画「ヴァンガード計画」の失敗により全米がパニックに陥るという、スプートニクショックが起こりました。

さらにソ連は1916年「地球は青かった」で有名なガガーリン少佐を乗せた初の人工衛星「ヴォストーク1号」の打ち上げに成功。

1970年に入ると、米ソ共に大型有人宇宙船を打ち上げ、諸外国を大きくリードしていきました。

 

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