いもむしごろごろ 遊ばせ遊び歌 千葉県
歌詞
いもむし ごろごろ ひょうたん ぽっくりこ
あそび方
寝返りができそうな頃(5~6か月)、その補助として歌いながら遊びます。
「いもむし ごろごろ」を何度か歌って左右にゆらゆら揺らし、「ひょうたん ぽっくりこ」でくるりとねがえりできるように。(絶対に無理には寝返りさせないでください。赤ちゃんが自分でやろうとする力が何より大事です。)
あそびのポイント
寝返りの時期に遊ぶ場合、ゆっくりゆっくり歌ってあげて下さい。
最初は補助として手を添えてあげてもいいと思いますが、寝返りが上手にできるようになれば、歌だけうたって赤ちゃんが自分でくるりと寝返りができるような状況を作ってあげてほしいと思います。
少し大きくなれば列遊びとして、しゃがんでいもむしのようにヨチヨチ歩いたり、寝転がって体を左右にごろごろと揺らしても。
その後「ぽっくりこ」で立ち上がるなどの動作を加えるといいですね。
豆知識
「ひょうたんぽっくりこ」とあるように、瓢箪(ひょうたん)は転んでも転んでも立ち上がります。
このことから「時には転ぶこともあるけれど、しっかり立ち上がるんだぞ」といった強い願いが込められているそうです。
また、ウリ科の瓢箪(ひょうたん)は実が熟すと皮が硬くなり容器などに用いられます。
瓢箪(ひょうたん)は昔から縁起物とされ、三つだと三拍子(三瓢子)そろって縁起が良い、六つだと無病息災(無瓢息災)といい、「瓢箪から駒(思わぬところでよい結果が出るという意味)」ということわざもあるように開運のお守りとして知られています。
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